竹内予報士のウラナミ『茨城ファンウェーブと富士山スノーボーディング』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴20年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。

今年、関東甲信地方では6月10日頃に梅雨入りとなりました。
平年より3日遅く、昨年より11日早い梅雨入りです。そう考えると去年の梅雨入りは異常に遅かったことがわかりますね。

ただ、6月中旬になって太平洋高気圧の勢力が強まって梅雨前線が日本海まで北上し、西~東日本では最高気温が40℃近くまで上がるなど、いきなり夏全開モードとなっています。
暑さに慣れていない状態での猛暑はさすがに身体に応えますね・・・。
皆さんも暑さには十分にご注意ください。

さて、前回うらなみを書いた後の5月末から6月にかけてのトピックは、茨城でファンウェーブを当てたことと、富士山でスノーボードの滑り収めをしたことです。

茨城ファンウェーブ

毎年梅雨時期になると、それまで続いていた東うねりが弱まり、梅雨前線の南側で吹く風による南うねりがメインとなり、千葉~茨城ではサイズが小さくなる傾向があります。
今年は早くから梅雨前線が日本付近をウロウロし始めたため、千葉~茨城もサイズの小さいタイミングが増えてきました。
そんな中、梅雨前線上の低気圧によって東うねりが反応したタイミングで茨城の鉾田近辺で入りました。
サイズは腹~胸と大きくはないものの面は良く、久しぶりのファンウェーブで5時間ぶっ通しでサーフィンしました。

板はTAPPY RECORDの5’10の4チャンネル入りツインフィッシュ
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GoPro映像はこちら




富士山スノーボーディング

5月下旬、富士山に滑り収めに行ってきました。
約5ヶ月間通っていたバックカントリーも、これでシーズンラストになります。
毎年どこでラストにするかいつも悩みますが、日本一の山から滑り降りる爽快感は、やはり日本一だと思います。
梅雨前線上の低気圧が西から近づいていて昼頃には雨が降り出す予報でしたが、梅雨時期の予報が外れやすいことが良い方にブレてくれて、夕方まで持ってくれました。

上空の雲の間から雲海に向けて太陽光が幻想的に差し込む
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富士山の大斜面
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頂上で記念撮影
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富士山のお釜(噴火口)



お釜の縁からドロップ
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GoPro映像はこちら



雪の映像で少しは暑さが和らいだでしょうか笑。

それでは、熱中症には注意しながら夏のサーフィンを楽しんでいきましょう!

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