米山予報士のウラナミ『糖質をやめられないサーファーのための食生活改善』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。朝晩は涼しくなり、そろそろTシャツやトランクスとおさらばする季節がやってきました。暑いのは嫌ですが、寒いのはもっと嫌。今くらいの気温や水温が続いてくれればいいのですが・・・夏は過ぎ去っていきました。

秋といえば「天高く馬肥ゆる秋」。空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋です。知人からポッチャリしたねと言われます。ご飯や甘いものを食べる量が増えたのと、お酒を嗜(たしな)むようになったのが原因と思われます。

この間、書店を探索していると、「糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑」というのが気になりました。
女子コーナーに置いてあるので、その場でじっくり見ることはできませんでしたが、チラ見を繰り返し、帰りにアイスを食べて家路に着きました。

さっそくネットで検索すると、内容が少しだけ書いてありました。
糖質を制限できない人は、脂質を減らすことが重要らしいです。「糖質と脂質の両方をたくさん摂取するというのは、肥満への階段を2段飛ばしで駆け上がっているようなもの」と書かれています。例えば、シェイクとポテトの組み合わせ、カレーライス、ラーメン、スナック類、ケーキなどがこの糖質×脂質の食品です。
また、甘いものはタバコよりも中毒性があり、やめられない人が多いとのことです。

最近は牛丼×ポテト×シェイク、ラーメン×おにぎり×アイス、など糖質×脂質の黄金の組み合わせがやめられません。

甘いものをやめられない人は、運動後30分は糖質を摂るゴールデンタイムとされているので、この時間帯に糖質を摂ることがオススメらしいです。糖質が筋肉などの細胞を回復させるのに使われ、基礎代謝が上がり、体重が増えにくくなるからです。なるべくサーフィン後30分以内に甘いものを摂り、糖質×脂質の組み合わせにならないようシェイプアップに励むしかなさそうです。

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