TAIJIのウラナミ「DHDサーフボードと20年」

TAIJI

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2005年のWCT部原から現地でCTを観戦するようになりました! オーストラリアレッグのsnapper rocks、ミックファニング、現役ツアー選手ではイーサンユーイングが好きで、こちらは2006年から観戦しています。 日本、千葉からCT選手が現れるのを楽しみにしています!よろしくお願いします。

名称未設定のデザイン (4)

約20年前、オーストラリアに渡ったことをきっかけに出会った「DHDサーフボード」

それ以来、今も変わらず愛用し続けています。

今回は、私が使用しているモデルを個人的な感想を交えてご紹介したいと思います。


 

■ DHDといえば…ミック・ファニング

 

DHDといえば、世界のトップサーファーたちが使用することで知られていますが、やはり代表格はミック・ファニング。

彼のシグネチャーモデルとして有名なのが、やはりこちらのモデル。


【DNA】

  DHDのアイコン的存在ともいえるモデル。

サイズがあり、ショルダーの張った波で真価を発揮します。

パフォーマンスと安定感のバランスが取れていて、個人的にはベストモデルです。

 ※胸〜ショルダーの張った波で使用してます。

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【ジュリエット】

現役CT選手、イーサン・ユーイングのシグネチャーモデル。

「Stab in the Dark」を受賞した人気ボードで、

アクションにキレとスピードを求めたい方におすすめ。

 ※胸〜オールラウンドで使用してます。

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【ユートピア】

このモデルはスピード重視。

サイドフィンの位置がやや前方に設定されており、

とにかく加速がすごい!

厚めの波でもしっかりとホールドしてくれる感覚があります。

ダレン本人も、「日本の波にはジュリエットかユートピアが合う」と語っていました。

※腰腹〜特にタルめや厚めなコンディションで使用してます。

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【ネクサス(Nexus)】

「ネクサス」はDHDの中でも比較的新しいラインに属するオールラウンド・パフォーマンスモデル。

DNAやジュリエットのようなシャープなターン性能を持ちつつ、もう少し扱いやすさやテイクオフの速さが欲しい人に最適です。

ややワイドなノーズとテールで、安定感とスピード性能を両立
フラット気味なロッカーで、テイクオフが早い

日本のビーチブレイクで相性が良く、コンディションに左右されにくい万能タイプです。

DHDの中でも、「とりあえずこれ1本あればOK」的な存在なので、セカンドボードというよりもメインとして使いやすいです。

私自身も、「今日はどの板にしよう?」と迷ったときには、ネクサスを選んでます。

※もも腰〜使用してます。

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他にもたくさんのモデルがありますが、今回はこちらの4つをご紹介させていただきました。

ダレン本人がライダーの声やフィードバックを反映してボード作りを続けているからこそ、常に進化を感じることができているのだと思います。

サーフボード選びに迷っている方は、ご自身のレベル・スタイル・波のコンディションに合った一本を見つけてみてください。

少しでも、皆さんのボード選びの参考になれば嬉しいです!

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