ここ千葉では初夏を思わせるような日もあり、春真っただ中となっていますが、皆様の地域ではどうでしょうか。
先日、家族でお花見に行きました。今回の花見は、字のごとくまさに〝花(桜)”を〝見る”で、世間一般の宴会的な飲み食いはなく、本当に花と春の訪れを楽しむものです。
皆様もそうかと思うのですが、我が家の近所にもお花見スポットがいくつかあり、屋台が並んでいる公園へ行くこともありますが、私はどちらかというと今回のような花を見るだけの方が好きかもしれません。もちろん大勢でワイワイするのも好きですが。
そして、今回訪れた場所は、地元のいすみ鉄道の沿線にある桜と菜の花です。桜の淡いピンクと菜の花の鮮やかな黄色がきれいなスポットで、時間帯によっては電車も通り、その時間には電車好きの方もカメラを構えて待っていますが、人混みになることもなく、そんな点も私の好きなポイントとなっています。
ただ、今年は少し時期がズレてしまい、葉も混ざった状態となってしまっています。というのも、この日の前の休日に行きたかったのですが、あいにくの雨となって、そこから一週間の間には暖かい日が多く、一気に花の盛りが過ぎてしまっていたのです。
一週間ほどで見ごろが過ぎてしまう〝桜”ですが、そんな儚(はかな)げなところも魅力の一つですよね。来年はぜひとも今年のリベンジをしたいと思います!