MASAのウラナミ『四年に一度、一生に一度』

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MASA 千葉の波が大好きです。波と向き合いシンプルに暮らして、ハッピーに毎日サーフィン、一生やりたいです。

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いつも波・サーフィンの話になるので、今回は4年に一度のワールドカップが終わったサッカーの話をしようと思います。

自分は初のワールドカップを逃したドーハの悲劇となった年の、1993年から日本代表を応援し続けています。
当時は、キングカズが全盛期でエースの時代ですね。
その後1998年に、中田選手が中心になって、初めてのワールドカップに出た日本代表。
それからは、夢だったワールドカップに出ることが当たり前というか、絶対条件になりましたね。

当時の自分の夢にもなりましたし、プロ選手になる事や海外でプレーすることが目標になった少年時代でした。

初出場のフランス大会から16年後の2014年、『自分たちのサッカーで優勝』を公言してコテンパンにやられたブラジル大会。
2018年は、4年前の劣化版と揶揄された今回メンバーや監督解任や様々なゴタゴタ劇。

そんななか、今大会でミスを連発したと国内外から強烈な非難・批判を浴びた、ゴールキーパー川島選手と擁護し続けた吉田選手の話をしたいです。
川島選手は、長年ヨーロッパでプレーし続け
「ゴールキーパーは喋れないと難しい。指示を出さないといけないし、自分も主張できるようにならないと」
ということで 7カ国後も操れます。

バッシングがひどいなか、西野監督と試合前日会見に挑み
「代表としてプレーする以上、批判されることへの覚悟がなければこの場にいない。 前の試合より、次の試合で何ができるか。前の試合はチームメイトに助けられた。次は自分がチームを助けられるようにしたい」
と話し、その後ビッグセーブで日本を救いました。

また、長年イングランド・プレミアリーグでプレーする吉田選手のSNSでは
「ミスした者をこれでもかと叩きのめす悪しき風潮が蔓延しているこの国で、子どもらに本当に見てほしいのはチームスポーツで仲間が苦しんでいる時いかに助け合えるか、そして1人の選手が批判や重圧から逃げずに立ち向かう姿勢。そこに何故、日本人で唯一欧州でGKとしてプレー出来ているかが隠されている」(原文のまま)

選手として、人として物凄い次元で生きているのでしょうね。
だから、応援してくれる人やスポンサーがたくさんいるし、たくさんの収入があると思います。

今大会では、日本人にしかできない、自分たちのサッカーやチームワークを本気で体現して、全員で感動をさせてくれたと思います。

Jリーグが発足した時、親日家のスーパースターたちが日本ならサッカーでも必ず成功すると言われた25年前、そんなことは誰もがありえないと信じなかった時代です。

あれからずっとずっと走り続けて、ようやく日本サッカーの未来は本当に明るい気がしますね~がんばれ日本!!

 
 

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