東京オリンピックまでのカウントダウンも間近に迫り、待ちに待ったサーフィン種目、しかも全国放送、いやワールドワイド放送で、日本のビーチブレイクが注目の的になる日がやってくる!
会場周辺でフェスが行われるのか、観客が入るのか、ギリギリまで最終判断が下されなかったなか、結果的に無観客試合となってしまったけど、それまでは関係者やスタッフやボランティアや選手の方々が無観客の発表まで本当に色々な想いがあったことでしょう。
元々チケットを持っていない僕ら大多数の人にはあまり響かないものの、チケットを持っていた人にはかなりショッキングな無観客試合。

まあ、兎にも角にも開催直前なので、あとはテレビ放送を見て盛り上がるしかないですね。サーファーならコンテストを会場なりインターネットなりで観たことがあるはずだけど、オリンピックはサーフィンを知らない人が見る絶好の機会なので、サーフィンの魅力が少しでも伝わって欲しいし、今後の波の動向にも目が離せないですよねっ!

ヒート1では、いきなり大原洋人選手と世界チャンプのイタロ・フェレイラ選手と、レオナルド・フィオラバンティ選手達との対戦。
ヒート2には、五十嵐カノア選手とジェレミー・フローレス選手とフレデリコ・モライス選手とWCT選手揃い。
ヒート5では、和井田理央選手と、ガブリエル・メディーナ選手とミッシェル・ボウレズ選手と目が離せない。
女子のヒート2には、前田マヒナ選手と現在WCT3位のサリー・フィッツギボンズ選手達。
ヒート4には、都築有夢路選手と現在WCT2位のジョアンヌ・ディフェイ選手と4位のタチアナウェストン・ウェッブ選手達。

さすがオリンピックだけあって、ラウンド1から強豪勢とのヒートが続くので、今から超楽しみ。
メダル獲得を期待して、サーフィン種目をお茶の間から声援を送りましょう〜っ!