三輪予報士のウラナミ『ロングビーチに行ってきただもんで』

三輪予報士

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三輪予報士:事故による大怪我から、キックボクシング人生にサヨナラと告げる。2年間のリハビリ生活の後にサーフィンに出会う。刻々と変化する波の変化から、気象に興味を持ち気象予報士資格を3回目の試験にて取得。サーフィン・気象ともに日々精進中。

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先日、伊良湖ロングビーチで行われた、QS1000 夢屋サーフィンゲームス 田原オープンに、オフィシャル気象情報として参加してきました。

大会期間中の波は、最低でもセットで腹サイズをキープ。天候は雨が降らない程度に曇が広がった状態が続き、夏の暑い伊良湖としては、観戦にはちょうど良い日が続きました。

前日に伊良湖インし、地元のサーフショップであるmicさん・KEEPERさんにご挨拶に伺い、現状のウネリの向きや傾向などの情報をお聞きしました。やはりローカル情報は、予報するうえでマスト。

また、いつも波情報を頂いているレポーターさんにもご挨拶。紳士的な木下さん、ファンキーなテンゾウさん、全く対象的なお二人。

それにしても、伊良湖の皆さんと話していると、初対面なのに何だか親近感を感じてしまう私。

何でだろう……

私の父は名古屋出身で、父方の親戚は、今でも名古屋だったり、大会会場の田原市から1時間程度の豊川市という所に住んでいます。大人になってからはなかなか行けてないのですが、子供のころは夏休みなどに何度か遊びに行っていました。その親戚たちが話していた言葉と同じ「ど〜」「〜だもんで」の懐かしい響き。

今度伊良湖に行くときは、サーフィンはもちろん、久しぶりに親戚のおじさん・おばさんに会いに行こうかなぁ。

「ど楽しみにしてるだもんで!」

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