みなさんこんにちは。前回に引き続き、ロシアワールドカップ観戦について書きたいと思います。
私の観戦した試合は、第2戦 日本vsセネガル。
会場はモスクワから飛行機で2時間の都市、エカデリンブルグ。
空港は各国のユニフォームを着たサポーターであふれており、私たちは様々な国の方から声をかけられました。
コロンビアに勝ったな、おめでとう!
日本はグッドチームだ!
honda!
kagawa!
など、一戦目でコロンビアに勝利した事もあり、すれ違いざまに何人の方と写真を撮ったか分からないほどでした。
そして、日本に敗戦したコロンビアのサポーターの方たちも、それは同じ。
日本は良い試合をしていた!
次も勝ってくれよ!
一緒に決勝トーナメントに行こう!
など、数日前は敵だったにもかかわらず、陽気なコロンビアサーポーターの方たちは踊りながら祝福してくれました。
しかし、試合前のセネガルサポーターの方たちは別。
身長2m超えのサポーターたちは威圧感はありつつも陽気に話しかけてきては、両国の国旗を掲げて一緒に写真を撮ったりしていましたが、帰り際には、「今日の試合は3-0でセネガルだぞ」と笑顔とは裏腹に闘争心剥き出しで言い放っていきました。
負けじと「5-0で日本が勝つぞ」と言い返しておきましたが、結果はみなさん知っての通り、仲良く2-2。
試合中は、セネガルが点を決めると周りのロシア人も一緒に落胆し、日本が点を決めれば周りも自国の事のように大騒ぎ!
あの会場の雰囲気は何にも例えようのないほど、素晴らしいものでした。
そして試合後。
興奮冷めやらぬなか、同グループのコロンビアvsポーランドをスポーツバーで観戦。店に入ると地元のロシア人がほとんどで、1テーブルのみ日本人グループがいました。
その中には、見たことのある方が2人。
や○っち、そしてゴン○山!
あのサッカー番組の取材で来ていたようでした。
みさなんご存知の通り、私の波伝説のニックネームは、ゴン!
そうです、私は学生時代はサッカー部、背番号9 ポジションFW。そして、当時のあだ名はゴン。
私の苗字がばれましたが、1998年フランスワールドカップの時から、苗字と背番号とポジションが一緒で、憧れ続けた本物のゴンさんがいたのです!
ワールドカップにきてゴンさんに会えるなんて、最高の瞬間に感動していると、何と!現地で働く従姉妹がゴンさんと話し始めたのです。
というのも、さかのぼること2日前。モスクワで食事中に出会っていたらしく、覚えてくれていたようです。
そんなこんなで、写真を撮って頂き、テレビ中継時の解説と変わらぬ日本代表に対する熱い思いも聞かせていただき、もちろん私がゴンである事も伝える事ができたのでした。
試合観戦も興奮しましたが、それよりも何よりも、ゴンさんに会えたことが一生の思い出となり、最高のワールドカップとなりました!
あ、もちろん、や○っち も気さくで笑顔で最高でした!
おしまい。