静岡県某所。ほぼ満車の駐車場。
地元ナンバーと他県ナンバーの割合は半々くらい。
何とか空いているスペースを見つけ車を停める。
いざ!ローカルとビジターが入り混じったラインナップに。
実はサーフィンではありません。すいません!
何にラインナップしてきたかと言うと……
『炭火焼き さわやか』
静岡県民のソウルフード!のハンバーグ屋さん。皆さん知ってます?
2016年の37歳の夏。伊良湖ロングビーチに行く途中、上條プロに昼ご飯で連れて行ってもらい、初めて知ったのです。
生肉を食することをこよなく愛する上條プロのオススメのハンバーグ屋さん。
テーブルにハンバーグの乗った鉄板が運ばれてくる。目の前で、店員さんがハンバーグを2つに切り、オリジナルソースをかける。切られたハンバーグの中身は生肉に近く、ソースと肉汁と油のエアーセッションを落ち着くのを待っているうちに、程よく火が通っているのである。しっかりとした肉感があるジューシーなハンバーグで、すごく美味しかったという記憶。
今回、何のプランもなく千葉からノリで来てしまった静岡県。
天気は極悪……富士山は全く見えず……サファリパークって感じでもなく……
去年の美味しかった思い出から『炭火焼き さわやか』でしょっ!ということに。1店舗目は御殿場のアウトレットが近かったためか駐車場が満車で入れず、車で30分ほどの2店舗目で入店。
入口付近のシートには入店待ちの人がびっちりとラインナップ。
去年連れてきてもらった時は平日。「休日は結構混んでるんだなぁ~」なんて思いつつ整理券をもらう。
QRコードで待ち時間がわかるということなので見てみると……なぬっ!?
『あと110組 約222分待ち』
入口付近のシートでは全く足らず、駐車場の車中までもびっちりの激混コンディション。
ラインナップ早々に分からされ、ド素人は気配を消して退散するのみ。何とかゲットできたのは髪と洋服に付いたハンバーグ臭のみ。
静岡県民のソウルフード恐るべしっ!中途半端な気持ちでチャージはできません!