メメのウラナミ「自分で取ったものを食べれる幸せの話」

メメ

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プライベートは釣り(船メイン)と歌と馬をくるくる回しながら過ごしています。 釣りのメインフィールドは、東京湾。たまーに相模湾。ごくごく稀に外房。エサの小物釣りが多いです。 IT局所属。

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潮干狩りシーズンですね。自分で入手した食材を食べること、年齢に関わらずこれに最も取り組みやすい方法が、潮干狩りではないでしょうか。

ということで、千葉の江川海岸に潮干狩りに行ってきました。
なぜここなのかというと、会社の健保の割引でこちらの潮干狩り券を入手したからです。

江川海岸には、潮干狩りとは別に知られたものがあります。それが最初の写真にある海中電柱です。
干潮の時間帯なので土台が見えてしまっていますが、潮が満ちて行くにつれ電柱が海の中から生えている様相になるのでしょう。
「江川海岸 電柱」で検索すると幻想的な写真が出てきます。この光景も見たかったのですが、潮干狩りが目的ですから仕方ありません。
元々は、今は使っていない監視小屋への送電のために作られたそうです。近々なくなるかも、という話もあるようなので、機会があれば見に行くと良いと思います。(もちろん立入禁止のエリアには入っちゃダメですヨ)

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肝心の潮干狩りはというと、まず無料の某公園と違って人が多くなくていいですね。
陸寄りの方に比較的人が多いので、少し冲側で取りましょう、と始めましたが、妙にヤドカリが多くアサリがあまりいない。。。
家族と首をひねりながらポツポツと拾う程度です。これは、、、失敗したかな?有料の場所なのに?と、悲しみが。。。

じゃあ、戻りがてら陸側に向かって場所を移動して行きつつ掘って行こうか、と人が多いエリアに入って行くと、アサリの群にあたりはじめました。
人がいるということは、そこで獲れるということですね。みなさんわかっていらっしゃいます。
後半戦で挽回し、お土産に十分な量が取ることはできました。

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アサリは、ガーリックバターとクラムチャウダーにして食べましたが、ここのアサリは塩味が濃いですね。塩を味付けしなくても十分海の塩の味が楽しめます。
結構な量のアサリを取ったつもりだったのですが、周りの人はもっともっと取ってました。美味しいからですかね。

こちらの江川海岸。駐車場も広く、アサリの洗い場あり、持ち帰り用の海水を陸で入手可能(潮干狩り場で海水を運ぶ必要なし)で結構至れり尽せりです。
是非、行ってみてはいかがでしょうか。

潮干狩り料金
大人(中学生以上)2kgまで1600円、小人(4歳~小学生)1kgまで800円、渡船料(片道)大人200円、小人100円
詳しくは下記のサイトを参考のこと

<江川漁業共同組合>
http://www.egawa-gyokyou.or.jp/index.html

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