KYのウラナミ『サーファーズ・アイ』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 16年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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最近やけに太陽が眩しく感じる・曇りの日でも眩しい・目がしみるなど、目の不調が続いていたりしませんか?

仕事やサーフィンの時以外は、なるべく目を休めたり、いつもより高価な目薬を買ってみたりしても劇的な変化がないなど……。

 

調べてみると「サーファーズ・イヤー」同様に「サーファーズ・アイ」と言われる目の病気があるのだそう。

 

『瞼裂斑(けいれつはん)』

『翼状片(よくじょうへん)』

「瞼裂斑」目のたんぱく質が分解されることによって白目が変色したり、隆起する症状。炎症を起こして充血したり、異物感があったりということがあるそうで、黒目から見て鼻側の白目に小さな塊りのような物ができることが多いと言われています。

 

「翼状片」黒目と白目の境目が壊れ、白目の組織が増殖し黒目の中に入ってくる病気で、酷くなると手術で切除するのだそう。悪性ではないとのことですが再発を繰り返すようです。

どちらも原因は強い紫外線を長期間にわたって目に浴びることによるもので、年配者に多く見られる病気のようですが、漁業や農業をされている方やサーファーなどは早くから症状が出てくる人も多いとのことです。

 

波乗りを始めて28年。

サーフチェックを始めて16年。

 

今後、私はこの目で海を見続けていくことになるでしょう。

 

陸では日常的にUVカットのサングラス、海では夏はサーフハット、冬はツバのついたサーフキャップを着用することを心がけていますが、波のコンディションによってはそうもいかないのが現実です。(晴れていると気持ちが良いのでキャップを被りたくないという本音も……)

 

もしも、皆さんが「紫外線対策」や「浴びてしまった後のケア」について実行していることや、お勧めのアイテムなどがあったら、ぜひとも教えていただけませんか?

海を愛するもの同士、皆で共有しましょう!!

 

また、今まで目のことを気にしたことがなかったという方は、自分の白目をじっくりと観察してみてください。

『サーファーズ・アイ』

できれば、なりたくない病気ですよね!

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