KYのウラナミ『 Go! Australia 〜vol.3〜 』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 20年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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2025年、最初のウラナミですが昨年のオーストラリアトリップの最終章になります。

今回は、コアラとのふれ合い体験についてお話ししたいと思います。

 『 Go! Australia 〜vol.1〜 』『 Go! Australia 〜vol.2〜 』

オーストラリアといえば、コアラ・カンガルー・カモノハシ・ウォンバットなど様々な固有種が存在していることは有名ですよね。

 

みなさんもコアラを抱いて記念撮影した写真をよく目にしたことがあると思いますが、今は、それがなかなか叶わなくなってしまっているのです。

その理由は、コアラにかかるストレスを考えて、徐々に規制されるようになってきたのだそうです。

 

考えてみたら、次から次へと、自分よりも何十倍も大きな体を持つ人間に抱き抱えられる不安。さらには、しがみついては引き剥がされ、時には落とされそうになったり……そんな事を想像するとさすがにコアラが可哀想ですよね。

オーストラリアは「コアラファースト!」なのだそうです。

 

ただ、完全にダメなのではなく、州や動物園は限られるものの抱っこができる場所はまだいくつかあるので、「どうしても!」というかたは最新の情報をチェックし予約してから行くといいでしょう。

私も実はコアラを抱く気満々で予定をたてていたのですが……、ちょっと考え直しました。

本音は「どうしても!」という気持ちだったのですが、コアラにとって抱っこがそんなに負担だというのなら、それならば、どうせならば、コアラの数がたくさんいる動物園にしよう!と決めました。できれば、ふれ合いができる体験コースがあり、もう一つの楽しみであるカモノハシもいるところ。

そして選んだのは『ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー』

 

入場料は、39ドル。

コアラふれあい体験は、35ドル。

 

ここはとにかくコアラがたくさんいて、全く動かずに寝ていたり、お尻をポリポリ掻いていたり、そうかと思うと意外にも機敏にジャンプをしたりしている、そんな可愛らしい姿を手が届きそうな距離で見ることができました。

 

私は、ふれあい体験もしてきました。

専門のスタッフがいろいろと説明をしてくれている間、コアラの背中を撫でてよいという仕組みです。写真も自分でも撮れるし、スタッフの方が撮ってもくれます。

 

コアラに触れた感想は、フワフワで暖かくていい匂いがしました。

私がお近づきになったのは、4歳の男の子。

胸に茶色のドットがあるのがオスなんだそうです。いいことを聞きました。

他にも、カンガルーに餌やりをしたり、子供の頃から図鑑で見て興味を持っていたカモノハシも見ることができました。

 

家族で行かれる方などは一日中楽しめると思います。

なぜか、どの国籍の人も蛇などの爬虫類エリア(巨大昆虫も)に入ると興奮状態になってしまうようです。(笑)

『ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー』の帰りに、せっかくクーランガッタからブリスベンまで来たので、2032年開催のブリスベンオリンピックで盛り上がっているブリスベンモニュメントを見に行きました。

こちらも世界中からの観光客でにぎわっていて、旅に来た実感をかみしめることができました。

 

最終日前日の宿は空港まで徒歩圏内の所に泊まりました。

初の試みで、バックパッカー向けのホテルを選びました。(個室もあるので安心です)共同のキッチンに中華鍋があったので残ったご飯で炒飯を作ったり、プレイルームで何十年ぶりかのビリヤードをしたり、驚くほど楽しかったです。

 

あっという間に8日間の旅が終わり、またここに来たい気持ちになりました。

 

今年はWCTも開催されるので、さらに賑わいが増してきそうな場所ですね!

 

では、きっとまた『 ~Go! Australia !!~』

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