船のアッパーデッキでくつろぐ、向かって右からワイアン、Sonさん、ガチャ君。
成田空港だからうなぎを
なお、成田空港内のグルメ情報をひとつ紹介しておきます。
それは成田空港第一ターミナル内のレストラン街にある成田市内のうなぎ老舗店「川豊(かわとよ) 成田空港店」の美味しさです。私も空港ターミナル内のうなぎ店では本物の味が出るのか心配したのですが、このお店を紹介してくれたSonさんが大小判を押すので安心して頼むことができました。
これからインドネシアスンバ島へのボートトリップが始まり、しばらくは日本食ともおさらばなので、松竹梅の竹ランクを選んで注文しましたがフワフワで皮が香ばしくてとても美味でした。
川豊 成田空港店(食べログ)
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12058179/
なお、成田空港第二ターミナルにも「うなぎ四代目菊川」という老舗のうなぎ屋さんがありましたので、そちらも今度チェックしてみたいと思います。こちらも成田市内にある老舗のうなぎ店のため、きっと美味しいと思います。
マナド空港経由でバリ島入り
何とか成田を離陸したのですが、火曜日出発の場合は途中でインドネシア北スラウェシ島(太平洋側)のマナド空港に寄ってからデンパサール(バリ島)入りしなければなりません。
私にとっては初めてのマナド経由のフライトとなりました。
マナド空港での離着陸などで1時間くらい滞在して余計に時間がかかるため、火曜日以外に日程をずらすお客が多いためか、機内はとても空いていたので私は3人席をゆったりと使わせていただきました。
コロナによる乗客の激減と大幅な減収により、ガルーダインドネシア航空は債務再編手続き中なのであまり過大な要望は期待できませんが、羽田、中部、関空、福岡からもぜひバリ島(デンパサール)に直行便を飛ばして欲しいですし、火曜日もマナド経由ではなく直行便でデンパサールに飛んで欲しいものです。
我々は翌朝にデンパサール空港の国内線ターミナルからスンバ島のタンボラカ空港にLCC機(Nam Air)で飛ぶ予定なので、当日の宿泊は国際線ターミナル2階にあるカプセルホテルを予約しました。
1階の到着ロビーから迎えの人などが待機する場所に出たら、そこのエレベーターかエスカレーターに乗って一つ上がればカプセルホテルのフロントなので、大変便利な場所にあります。また、フロントの横が荷物を預かる部屋になるので、サーフボードケースや重い荷物を簡単に預けられるのもここにする大きな理由です。
マナド経由の火曜日便は、他の日の直行便の到着よりも2時間くらい遅い午後7時20分ころにバリ島に着くので、翌朝に他の島へトランジットされる方はこのカプセルホテルを使うのが絶対お勧めです。料金も約3800円とリーズナブルです。
バリ島・ングラライ国際空港にカプセルホテル「PASS GO」
https://bali.keizai.biz/headline/528/
なお、行きに泊まった時は前に泊まった方!?の体臭なのか、その臭いが少し気になりましたが、帰りの宿泊時には全く気にならなかったので、もしもユーザーの方がご利用された際にそれらの臭いが気になった場合には、場所(カプセル)を交換してもらうのが良いと思います。
もしかしたら、帰りの自分はしばらく船の水シャワーしか浴びていなかったので、私の体臭の方が上回って気にならなかったのかもしれませんが!? (笑)
いやいやそれは冗談で、船を出る前にしっかりと身体全身をゴシゴシと洗ってきましたので、自分の体臭はほぼ無かったと思っています。カプセルホテルでもお湯のシャワーブースがたくさんあり、お湯の出も十分なので、翌日のフライトに向けて我々はここでもう一度身体中の隅々までをゴシゴシと洗ったのでした。清潔好きの日本人なので。(笑)
来年はフローレス島経由へ
なお、バリ島⇔スンバ島間は、LCCの「Nam Air」と「Wing Air」しか飛んでいません。
Nam Airは荷物室が大きいジェット機で、荷物やサーフボードの超過料金もさほど高くないので良いのですが、LCCによくある欠航となった場合には翌日のフライトになってしまいます。LCCなので宿泊代の負担は自分持ちです。
一方、Wing Airの場合は、プロペラ機なので荷物室がかなり狭いです。スンバ便は1日2便あり、もしも1便でサーフボードが乗り切らなくても2便に乗せてもらえる可能性が高いです。また1便が欠航しても2便に乗れる可能性もあります。
いずれにしてもLCC航空なので、ガルーダ航空に比べると色々なリスクや超過料金が掛かってしまいます。
そんな中、今回のボートトリップ中にNoBuFuKu君から良い提案がありました。
以前のディスカバリーインドネシアのサブロテ島へのボートトリップの時に、ジャカルタからフローレス島の空港までガルーダ航空で飛んで、その近くの港にSAMASAMA号に迎えに来てもらったことがあったのです。キャプテンに聞いたら、フローレスとスンバのシークレットライトまでは一日もあれば着くので、そのプランでもまったく問題が無いことが分かったのです。
ガルーダ航空は、ジャカルタからフローレス島へは毎週日曜日と火曜日にしか飛んでいないので制約はありますが、東京⇔ジャカルタ⇔フローレス島をガルーダ航空のみでつなぐと、荷物は46kgまで、サーフボードは23kgまで無料で運べて、24時間以内のトランジットならば荷物がスルーされて目的地まで運ばれますので、費用、時間、労力を大幅に節約できるのです。これは素晴らしいです!!!
来年秋のSAMASAMA号の空いているスケジュールを確認したら、ちょうど良い具合にガルーダのスケジュールが合うので、このままフライトスケジュールが変わらないことを切に祈るのみです。つづく。
Photo By NoBuFuKu.