☆加藤のコラム『韓国WAVE PARKリポートVol.1』

☆加藤

☆加藤
会社代表であり、波乗りと海が大好きなサーファーです。子どもたちに安全安心な海を残すことと、島国などへ高精細な気象情報を提供することを残る人生のライフワークにしました。サーフトリップネタが多くなりますがお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。

WAVE POOLの全景

写真 韓国「WAVE PARK」の全景と背後に建つリゾートマンション群

「韓国WAVE PARKに到着」

皆さま、こんにちは。

創業30周年の全国のリポーターさんへ感謝を伝える挨拶回りの合間を縫って、2泊3日の弾丸ツアーで韓国京畿道始興市にあるウェイブプール「WAVE PARK」に行ってきました。
https://www.wavepark.co.kr/

結論から言って、少々コストは掛かりますが、仲間と気軽に行けて十分なライディングが楽しめるサーフトリップ先としては“あり”だと思いました。

9月16日(月・祝)早朝6時半の羽田空港に、韓国WAVE PARKへのツアーに参加する13人のメンバーと同ツアーを主催したデイトライン(OMtour)の丹野社長が集合しました。

ANA便の規定で、荷物23kg以内とは別にサーフボードケース(三辺の和が292cm以内のためロングボードは不可)23kg以内までが無料となるため、ANAのカウンター前にそれらの荷物がズラリと並んだ光景は少し驚きの量となりました。おそらくこれまでに韓国行きのカウンターに14本ものボードケースや14個の荷物が並んだことは皆無だったと思われます。(笑)

ANAカウンターに運び込まれた大量のサーフボードケースと荷物

ANAカウンターに運び込まれた大量のサーフボードケースと荷物

なお、コロナ禍の羽田空港の国際線ターミナルは第三ターミナルのみでしたが、昨年10月に第二ターミナル(北側)に国際線専門のANAカウンターが新設されたため、増便されたANA便の一部が利用できるようになりました。

実は私も初めて利用したのですが、とてもきれいで広く、また、宅急便カウンターも目の前にあり、国内線で地方空港から羽田に飛んできて国際線に乗り換える方や、海外からの旅行者が羽田に到着して国内の地方へANA便でトランジットする場合などはとても便利だと思います。

羽田第二ターミナルの北側に新設されたANA専用の国際線受付カウンター

羽田第二ターミナルの北側に新設されたANA専用の国際線受付カウンター

ただし、便利な一方で、我々のように行きは第二ターミナルから飛んで、帰りは第三ターミナルに着く場合もあるので注意が必要です。

ちなみに我々の場合は、夜10時に第三ターミナルに到着したため、私のように第二ターミナル横のP4駐車場に駐車した参加者は、第三→第二ターミナルまで重い荷物とサーフボードケース(2本入り)を持ってシャトルバス(無料)に乗って移動せざるを得ませんでした。(涙)

なお、三連休の日中は羽田空港に隣接するP1~P4駐車場が満車になったそうなので(連休中はいつも!?)、私は用心して午前5時半には羽田空港に到着するようにしたのですが、P4駐車場では第二ターミナルとの連絡通路がある4階も含めてすべての階が空車となっていました。

おそらくあと2~3時間遅れていたらすべての階が満車になっていたのかもしれません。

ウェブでの駐車場予約制度もありますが、台数が限られているのですぐに一杯になってしまうようです。その点、成田空港の民間駐車場は料金がほぼ定額で、しかもターミナルでの受け渡しに加えて返却前には洗車までしてくれて本当にありがたいですね。

午前8時40分に羽田空港を離陸して、朝食を食べて少し休んだ午前11時には韓国ソウルの金浦空港に到着しますのであっという間でした。

金浦空港からWAVE PARKまでは車で1時間くらいの距離になります。我々は大人数なのでワンボックスのタクシー3台に乗り込みましたが、ちょうど韓国の大型連休とも重なって渋滞していたため、2時間近くかかったと思います。

13人のサーフボードケースと荷物を運ぶのは3台の大型1ボックスタクシー

13人のサーフボードケースと荷物を運ぶのは3台の大型ワンボックスタクシー

予定よりWAVE PARK到着までの時間はかかりましたが、我々は午後遅くからの2ラウンドを予約していましたのでノープロブレムでした。旅に時間的なゆとりは必要ですね。つづく。

ツアー参加者 J 君のカットバック

ツアー参加者 J 君のカットバック

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