唐澤予報士のウラナミ『サーファーあるある!』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

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サーファーなら、誰しもが思うこと・行動すること・考えることなど、多くの「サーファーあるある」があるかと思います。

その一つが、ふと目にした光景・映像・画像に良い波が写っていると、とても気になる、というのがあるのではないでしょうか。

この数年は、google earthなどによって新たなサーフポイントを発掘、なんて話しもあるくらいですもんね。下の写真は自分も行ったことがある某県のサーフポイントの衛星写真ですが、無人のポイントブレイクになっているのが分かります。
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さて、冒頭にある写真は、15年以上前に発売された鉄道のムック本(いわゆる、毎週発売となっている○ィアゴスティーニ的な雑誌)のあるページです。
海沿いを走る鉄道・路線を紹介しているのですが、目につくのは人のいない見事なブレイク! 鉄道に詳しい人であれば、車両などから路線は分かるかもしれません。
もしくは、この車両に乗ったことがある人であれば、車窓からサーファーの姿を見たことがあるかもしれません。
ちなみに某都道府県の某ポイントの近くなので、分かる人であれば、どこだか分かると思います。
実際に自分でも入ったことがある所の近くです。本を買った目的は「鉄道」だったのですが、気になったのは、この写真の一点張りでした。

次の写真は、某ヨット・ボート雑誌の一ページ。キャプションによるとフォークランド諸島の模様。
フォークランド諸島は、イギリス領ながらもアルゼンチンの南端近くにあるため、とても寒い地域。(南緯51°なので、北海道よりも高緯度にあることになります。) 調べてみると、島民は3,000人弱ということなので、果たしてサーファーがいるのかどうかなど、いろんな妄想をしてしまいます。

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皆さんも、こんな感じで、映画・テレビ・本を見ていると、そこに写っている波が気になってしまうことが度々あるかと思います。そんな映像を見て、シークレットポイントを開発できれば最高ですよね!

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