ナッカルビのウラナミ『検索が世界を救う?』

ナッカルビ

ナッカルビ
湘南生まれ、湘南育ちながら海との接点が乏しい半生を歩む…。 今は自分の趣味より家族を優先しがちな中年です。 会社で教わったSUPを趣味にできたら、うれしいな。IT局所属。

持続可能なエコ活動

もしも、検索だけで世界の植林に貢献…手軽に持続可能なエコ活動へ参加できるとしたら?
それが、ソーシャルビジネスの世界で注目される検索エンジン「ECOSIA」です。

ECOSIAではグーグルやヤフーと同様に無料で検索が可能で、広告利益の80%が植林・森林再生活動を行う非営利団体へ寄付されます。これまでにECOSIAの寄付(ユーザーの検索)によって、わずか10年で約1億本の木が植えられました。

世界中の植林・森林再生活動で資金調達に協力していて、どんなプロジェクトに資金活用されているのか、確認することもできます。月次財務報告書と植林領収書まで開示する徹底ぶり…

森林保護だけではなく、ユーザーのプライバシー保護にも力を入れているそうです。
有名どころじゃない検索を利用するのが不安な方は、その取組についてご確認ください。

また、ECOSIAはドイツ初の ”Bコーポレーション”※ に認定されており、第三者評価の観点からも信用できそうです。

※アメリカの非営利団体B Labが運営する認証制度で、”Bコーポレーション”は企業の透明性や環境へのインパクト等、厳しい基準をクリアした企業のみ認定される、認証取得企業の代表例:パタゴニア、ダノン、ユニリーバなど

植林のイメージ

iOS/Android では専用のブラウザアプリが出ており、Chromeでは拡張機能もあります。
木を植えるには、平均して約45回の検索が必要だそうです。
検索回数を知るには”パーソナルカウンター”機能が便利です。
私も微力ながら、日々の検索で世界の植林に貢献してみます。
では、次回もよろしくお願いします。

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