先日7月のはじめに標高約1100mの山の山頂と麓を往復するマラソンに参加してきました。場所は、自分の生まれた近くに位置する北海道・空知樺戸郡の新十津川町です。
この町にあるピンネシリ山という1100.4mの山頂と市街地を往復するマラソンです。つまりフルマラソン+1100mの登山を合わせたもの。
普通のフルマラソン程度であればさほどきつくはないのですが、さすがに+1100m登山分があるとヘビーでした。
特に15~20㎞にかけての5㎞で、500m上がらなければならないのはかなりハードでした。山頂までの数㎞はさすがに走ることができず、歩いてとなってしまいましたが、逆に山頂からの下りは着地による足への負担が大きく、スピードをセーブしなければいけない状態でした。
結果は4時間27分と、通常のフルマラソンのベストタイムと比べると30分以上も遅い記録でした。500m山頂付近は雲の中で、まだ雪が残っており、ランニング用のタイツ・アームカバーをしていても寒いほどでした。
この数年は連続して湘南国際マラソンを参加・完走しており、タイムは4時間切りを達成しました。何年も前から出てみたかったこの「ピンネシリ登山マラソン」にも参加・完走することができました。
次の目標はどうしよう? サロマ湖100㎞マラソンなどのウルトラマラソンか、富士山登山マラソン・日本山岳耐久レースなどの本格的なトレイルランニングかなー、と考えています。