唐澤予報士のウラナミ『走って登ってきました』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

kara

 

 

先日7月のはじめに標高約1100mの山の山頂と麓を往復するマラソンに参加してきました。場所は、自分の生まれた近くに位置する北海道・空知樺戸郡の新十津川町です。

 

この町にあるピンネシリ山という1100.4mの山頂と市街地を往復するマラソンです。つまりフルマラソン+1100mの登山を合わせたもの。

 

普通のフルマラソン程度であればさほどきつくはないのですが、さすがに+1100m登山分があるとヘビーでした。

 

特に1520㎞にかけての5㎞で500m上がらなければならないのはかなりハードでした。山頂までの数㎞はさすがに走ることができず、歩いてとなってしまいましたが、逆に山頂からの下りは着地による足への負担が大きく、スピードをセーブしなければいけない状態でした

 

結果は4時間27分と、通常のフルマラソンのベストタイムと比べると30分以上も遅い記録でした。500m山頂付近は雲の中で、まだ雪が残っており、ランニング用のタイツ・アームカバーをしていても寒いほどでした。

 

 

この数年は連続して湘南国際マラソンを参加・完走しており、タイムは4時間切りを達成しました。何年も前から出てみたかったこの「ピンネシリ登山マラソン」にも参加・完走することができました

 

次の目標はどうしよう? サロマ湖100㎞マラソンなどのウルトラマラソンか、富士山登山マラソン・日本山岳耐久レースなどの本格的なトレイルランニングかなー、と考えています。

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