chan-Uのウラナミ『サーフィンに出会えて良かったと思うこと』

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chan-U:福岡市在住。ラーメン大好き。 好きなサーファーは、もちろん波伝説ライダー・アンバサダーです。 Support your local surfshop. Let the good time roll !

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野球少年だった私は、当時、まさかサーフィンと出会うとは思っていませんでした。

体育大学へと進んだ学生時代にジャージやスウェットが正装だった私にとって、風になびく長髪に焼けた肌、サングラス、ジーパン、ビーチクルーザーなど海辺に暮らす湘南サーファーの印象は本当にカルチャーショックで、そのことがサーフィンを始めるきっかけとなりました。ちなみに、そんなサーファーの先輩方からしてみれば私の格好の方が衝撃だったみたいです(笑)

サーフィンに出会えて一番良かったと思うことは、波を求めて色々な場所に行けることです。
お金は多少かかりますが、そこで出会う人や食べるものや温泉など、波以外にも楽しめるオプションがたくさんあるからです。また、国内だけでなく、海外へ行くことができれば本当に素晴らしいことだと思います。また、それを友達とシェアできれば、なおさら最高ですよね。

ホームポイントがサイズアップすることはとても嬉しいことですが、旅にでて色々な波に乗ることでレベルアップすれば、なおさらサーフィンは楽しくなります。私は大会には出ていませんが、もっともっと上達して格好良くなりたいと思っています。特にチューブライディングは、なかなか練習ができませんが、サーフィンにしかない特有の技と感覚なので是非とも習得したいです。

あと、サーフショップのオーナーさんはとても魅力的な方たちだと感じます。それは、サーフィンを生業にして人生を賭けているからだと思います。ショップの独特の匂いも良いですね。また、ショップ離れが進んでいるとはいえど、そこにショップがあることで、何かのきっかけでサーフィンを始める人もいて、若い世代へと受け継がれていきます。

そんなショップや海の中で、たくさんの人と知り合うことができました。これからも変わらずに海で楽しむことができればと常々願っています。

また、野球やサッカーなどは、プロが身近にいませんが、サーフィンの場合はプロが身近にいるケースが多々あり、そこも魅力の1つだと思います。サーフィンは自然と対峙するスポーツなので、謙虚な人が多い印象があります。一般のイメージとは裏腹にとてもハードなスポーツですね。

オリンピックに向けてもっともっと盛り上がり、サーフィン先進国をも追い越すようになっていければ良いですね!
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