明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

本格的に真冬となりサーフィンに二の足を踏むことが多くなるこの時期ですが、寒さに負けず前向きに海に向かいましょう。練習は決して嘘をつきませんし、シーズンインして暖かくなってからはよりサーフィンの調子が良くなりますので。
また、最近は防寒のグッズも豊富ですよね。ウェットスーツ、ブーツ、グローブはもちろん、ヘッドキャプやインナー、温感ジェルなど上手く使えばかなり寒さは軽減されます。
何か一つプラスするだけでもずいぶん違ったりしますので、だまされたと思って試してみてください。

さて、このウラナミを書いているのはちょうどクリスマス時です。
クリスマスと言えばクリスマスプレゼント。サーファーにとっての最高のプレゼントといえばサーフボードがその一つですよね。
自分はフルオーダーの2本のサーフボードをゲットしました。
サイズは、5’6×20 1/8×2 9/16
　　　　　5’8 1/2×19 1/4×2 1/2

これは、前回にオーダーした2本のサーフボード
サイズは、5’5×20 1/2×2 9/16
5’7×19 7/8×2 1/2
が両方ともかなり調子が良く、それをさらに調子良くさせるべく、それぞれのボードに調整・改良を加えてもらいました。

もちろん、ストックボードや量産されるサーフボードでも調子の良いものは多々あります。また、オーダーだからと言って必ず調子良く変わるという保証はなく、逆に調子悪くなってしまうこともなくはないです。
ただし、オーダーの回数を重ねれば重ねるほど、調子の悪いハズレのボードができることは少なくなり、一定のクウォリティーを維持しつつさらに改良される、というのが同じシェイパーにボードを削ってもらう最大のメリットですよね。
また、シェイパーに自分のサーフィンを見てもらい、乗り方やサーフィンのスタイルなどを知ってもらうことで良いサーフボードができる確率はさらに高まると思います。

ちなみに、現在、自分は身長168cm、体重77kg。今回の2本のボードは超小波からファンサイズを想定してオーダーしており、ボードの幅による取り回しの重さの対策と、反発、さらなる浮力を求めてEPSフォームを使用しています。体重が近い方など、よかったら参考にされてみてください。