ハンマーのウラナミ『横浜たそがれ…』

ハンマー

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ハンマー:学生時代はウインドサーフィンが大好きで海に没頭。しかしバブル崩壊とともに遊んでばかりじゃイカンと自然と海からも遠のいでいました。現在の趣味は40過ぎから始めた空手で、強くしなやかに動けるカラダを追い求めています。仕事は営業と経理事務を担当。

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都会の海にはあまり行く機会が無いのですが、港の黄昏どきの景色に感動して一枚撮りました。

これを書いている1月20日は午後から横浜港の近くで「第3回 国際ブルーカーボン・シンポジウム」(健全な海洋環境を取り戻す取組みを紹介するというシンポジウム)の開催日でした。今回はボランティアとして自分も参加させていただいている「海辺つくり研究会」の講演もあるので聴講をしてきました。

他の行政・団体・企業などの発表講演は、なかなか手強い内容でした。なので「へーそうなの…スゴイですね!」という感じです。残念ながら自分の参加している活動とは、かなり距離を感じました。

最近の私がハマっている活動は、東京湾の中でアマモを植えて繁殖させたりというのと、横浜港内にイカダを組んで浮かべてワカメを育てたりすることです。それは魚を住み着かせたりするだけでなく、ゆくゆくは水質浄化にもつながっていくことになります。

遊びを交えながらも、いろいろ勉強が出来るので楽しく参加させていただいています。あくまでも仕事ではなくて、生活の延長線上にある…それぐらいがボランティア活動を長続きさせると、自分にはちょうど合っているようです。

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シンポジウムの会場で見かけたトライアスロン横浜大会のポスターです。

トライアスロン横浜大会に参加される選手の皆さんが良い思い出を持ち帰れる、きれいな海であって欲しいです。
そして子供たちには、感動と共に何か海の素晴らしさを伝えられる大会になるとイイですね。
きっと環境問題も、自分の生活や趣味と直結している人たちがもっと増えることで、大きなウネリとなるはずです。

夕闇がせまる海を眺めながら…た・そ・が・れ ていたのでした。

By物思いにふけるハンマー

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