今年、波伝説は創業30周年を迎え、その企画として、波伝説を支えてくださる全国のリポーターさんに感謝を込めてご挨拶に伺っています。
私たちは、週休二日の定休日がありますが、リポーターさんたちは毎日情報を届けてくれます。嵐や大雪だろうと業務を遂行してくださり、これは凄いことだなと思います。
前から気になっていたサーフトリップ先ですが、旅費が高いイメージで候補から外していました。しかし、今回の旅で島の雰囲気諸々気に入ってしまいました。また行きたくて仕方ないです。
といいますのも、帰ってきて二日後に東シナ海側のポイントで◯80点がついていたので、滞在が少しズレていれば……。そのポテンシャルを味わいたくて仕方ないです。実はこのポイント、よく良い点数がつくのは気づいていましたが、きっとある程度の条件が揃っている場所なのかと思っています。写真は岡澤さんが送ってくれました。
ちなみに同行者は上條将美プロ。弊社代表の☆加藤も一緒の予定でしたが、前日にぎっくり腰で歩けなくなり断念となりました。前日の帰り際に「種子島行きたかったな〜」と残念がる姿は、まるで少年サーファー。残念さが染み染み伝わりました。
ご挨拶に伺ったのは、サーフショップ「オリジン」の岡澤さんと、岡澤さんの波情報の前任者でもある、オリジンを経営されている「美春荘」の酒井さんです。なんと弊社とのお付き合いは25年になるとのこと。すごいです。ちなみに美春荘さんは、新装開店したばかりのため、シャワーが痛いほど水圧が強く、風呂がでかく、室内はきれいで、ご飯が美味しかったです。リピーター確定です。
お二人は、物腰が柔らかく、優しく、そしてサーフィンが上手い!お酒大好き!の印象で、とても魅力的な方たちで、またお会いしたいなと思いました。
また、上條プロはさすがランキング上位に君臨していただけあり、知名度の凄さに改めて思い知らされました。海の中でも、着替え中でも、波チェック中にすれ違う時でも、ジャングルの中でも「あれ!?上條プロですよね?」と。そして、波が上條プロのところへ来ると皆んなが振り向いてライディングを見る。がっつかず、波を選ぶ能力がすごく、乗る波はほとんどが良い。ビール大好き、凄いサーファーだなと改めて認識しました。
期間の波はと言うと、太平洋側は、おおむねクローズでしたが、どこかしらで風や波をかわしてできる場所にお邪魔させてもらいました。ポテンシャル恐るべしです。サンド&玉石のポイントは風の影響はなくはないものの、良かったです。
また、種子島はビジターさんウェルカム?ここはロコオンリー!みたいなのがない風潮があるようで、海の雰囲気はとても良い印象でした。
弊社S.Kの知り合いの千葉北サーファーさんと南種子で偶然出会いましたが、「種子島は波も人も居心地が良く、毎年訪れている」とおっしゃっていたのが、とてもわかりました。人生において居心地って大事だなと、種子島で悟ったかもです。
また、いつか行きたいと思います。種子島の皆様、ありがとうございました。お邪魔しました!
以下、写真は30年近く前に上條プロが、伊豆の鈴木直人プロと土屋カメラマンと種子島を訪れたときの雑誌「サーフィンライフ」の記事を岡澤さんより送ってもらいました。旅の記事は個人的に好きで、スマホ画面を拡大して読んでみましたが、その頃から記事に登場する酒井さん、いっぺいさん(岡澤さん)の文字。
上條プロと岡澤さん・酒井さんもめちゃくちゃ付き合い長いな…と心の中で突っ込まずにはいられませんでした。
それでは、みなさま良いサーフィンライフを!