今年初のウラナミとなります。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします。
初乗りは、伊豆・白浜。
初夢は、一般サーファーサイズの頭〜オーバーヘッドくらいのキレイに掘れ上がる波にテイクオフしてチューブに包まれる夢でした。この光景はプロサーファー達がYouTubeで上げてる映像だ!と、数日経っても夢を覚えていたほどでした。
今回は昨年のクリスマスに私の描いたシナリオを紹介します。
我が家では、サンタクロースに願いを込め、子供たちが各々、欲しいプレゼントをメモに書きガラス窓へ外へ向けて貼っています。
幼稚園児たちのメモにはかわいい願いごとが書かれていて、3歳児は、仲の良い5歳のお姉ちゃんが書いたであろう難読のメモを貼るなどして、その時を待っています。
幼稚園児達の願いには癒されますが、小学生達は、1〜5位と表して、現実不可能なものが4位くらいまでを占めています。
1位100万円
とか…
そして、息子はここ数年連続でメモに書いていた某ゲーム機をまた書いていました。
ゲームをやりたくて、放課後は友人宅を渡り歩いているとの噂を聞いていたので、もしかしたらサンタさんも考えちゃうかもなと思っていた瞬間もあったかとは思います。
ただ、私自身がだいぶゲーマーな小学生時代を送り、視力が落ちるし、睡眠削るしで無駄な時間を過ごしたなと今になって勝手ながら思っており、また、タダではゲーム機は与えないよってことで我が家はゲーム文化がありませんでした。
さておき、クリスマス一週間前でしょうか。
私は、とある算数ドリルを小2の息子に渡すことを決意したのです。それは、上級者向けというか、中学受験を目指すような人がやる簡単にはできないドリルです。
子供はもちろん、親も解けないものが存在します。
私の小学生低学年時代を振り返れば、そんなのやったことすらないと思い、ふと苦笑いするくらいでしたが「こういうのを1日30分でもやるといいよ」と調子の良いことを告げていました。
すると、サンタさんはなんと某ゲームのソフトをプレゼントしてくれたのです。
ゲーム機がないことを疑わずにいられない少年は、しばらくの間、家の中にあるはずだとゲーム機を探していました。
ちなみに当日はソフトを持って友人宅を渡り歩いてたそうです。翌日には、近所のゲーマーの友人の家に泊まって帰ってきませんでした。夢を買ってくれて快く泊めてくれたそのお家には感謝です。
なお、朝起きて段々とないことが分かるとだいぶテンションを下げた顔となっていました。
夢を壊してる感を否めない感じになり、ついに…
「このドリルを一月中に終わらせればゲーム機買ってやる」と言って仕事に向かいました。
妻から連絡が来ました。
「朝からめちゃくちゃドリルやってる」
「しかも結構適当にやってる…笑」
後者については良くないですが、姿勢は悪くない。
実は、この流れは、何かそこそこの困難に立ち向かった後に、そこそこの何かを手に入れられることもあるよという喜びを知ってほしいと描いたシナリオでした。(笑)
しかし……。
年末にはこのページ量と今のやる気なら余裕っぽいことを言っていましたが、さぼりにさぼったせいか、逆算をさせました。
すると残りは、1月23日の時点で、一日6〜7ページやらないと某ゲーム機はゲットできない厳しい状況になっています(笑)。