G◎Daのウラナミ『SUPでクルーズ』

G◎Da

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1982年鎌倉生まれ。野球少年として青春を過ごしつつ、サーフィンに出会うまでは砂浜で走り込みをしながら「あ、あの人かっこいいな」と波乗りを横目で見てました。転機は、茅ヶ崎の同級生が「サーフィン教えてやるよ!」と軽いノリで誘ってくれたこと。気づけば波乗りにどっぷりハマり、今では人生の中心にサーフィンがあります。 趣味:合気道・初動負荷トレーニング・漫画 夢:世界一周(サーフィン問わず) 行ってみたいサーフポイント:ラグラン・メンタワイ・ヌーサ

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このウラナミを書いている9月はじめは、台風9・10号の恩恵を受けている湘南ですが、それまでは、だいぶスモールな夏を過ごしましたね。
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こんな夏は初めてかもってくらい近所の海はスネくらいのうねりが続きました。

IMG_8115透明度が高い

ただ、そんな時は、波に乗る爽快感を味わわないとそわそわしてしまうのが、サーファーの性。ということで、SUPを2台所有する後輩から一台借りることに。

「しばらく借りるよ~」
と使わない方のクルーズ専用のボードを借りました。まさに「一台」というべき10ftの145リットル。一本とは言えないバカでかさ。

明らかに周りでSUPしている人よりひと際でかいです。持ち運びで腕の筋が痛み、肩が悲鳴を上げ、何回も置いては休む、運ぶ、の繰り返し。
やっとの思いで海につき、やっとの思いで帰路につく。
そんな日々を過ごしました。

湘南の話ですが、はるか沖合に見える伊豆七島の大島までSUPで渡った話、茅ケ崎から葉山への通勤がSUPなどの話はレベルが高過ぎるけど、逗子・葉山の沖へは何度かトレーニングを兼ねてクルーズに出かけてみました。

浜に向けて帰るとき、オフショアだとなんか進みづらい…
後は、マリーナからスピードに乗って出てくるジェットスキーやクルーザーが起こすうねりが押し寄せてくるとバランスが…そんなのも楽しみながらクルーズするわけです。

逗子・葉山は透明度が高く、条件が良いとボトムが見えるので何となくトリップ気分を味わえます。また、相模湾といえど広い海の真ん中にポツンといると海の壮大感を味わえ、ストレス発散にはもってこいです。

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あと、体幹が鍛えられたのか、普段の運動不足からか筋肉痛が結構出ました。
心地良いです。

風に乗るウインドサーフィンしかり、波がない日はSUPのクルーズがオススメとはよく言われていましたが、実に一石二鳥で良い感じですよ~!

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