G◎Daのウラナミ『スーパーライブ!の楽しみ方』

G◎Da

G◎Da
鎌倉生まれ。野球少年として青春を過ごしつつ、サーフィンに出会うまでは砂浜で走り込みをしながら「あ、あの人かっこいいな」と波乗りを横目で見てました。転機は、茅ヶ崎の同級生が「サーフィン教えてやるよ!」と軽いノリで誘ってくれたこと。気づけば波乗りにどっぷりハマり、今では人生の中心にサーフィンがあります。 趣味:合気道・初動負荷トレーニング・漫画 夢:世界一周(サーフィン問わず) 行ってみたいポイント:ラグラン・メンタワイ・ヌーサ

スクリーンショット 2025-07-26 11.27.07

ある時、沖縄に移住したMIN(元サーフレジェンドスタッフ)からカメラ関係の業務やってみないか?
と言われました。

別に良いよ。と軽い返事をしてから数年、海の目の前にポツンとある一軒家にピンポンして設置交渉したり、各地にライブカメラをつけさせてもらいました。
新設やメンテナンスで色々な所へ行かせてもらいました。
何が良いって各地の海を見れることが激アツです。

浪板ポイント

浪板ポイント

江口浜ポイント

江口浜ポイント

始めは、何をしながら進めていく業務なのか分からず、段取りも分からず、順調に進んでいるのかどうかすらよく分からずでした。そして仕組みがイマイチ分からないまま、何とか記念すべき1回目の設置が終わったのでした。

軽い気持ちでサーフボードを積んで出向いたものの、勝手が分からず、日が沈んでも作業したりで、始めの頃はあまりサーフィンはできませんでした。screenshot.29screenshot.27

ただし…

インターネットを経由しカメラへアクセスできたことが分かると、最後の点と点がつながった喜びがハンパないです。ちょっとした数値の設定の違いなどでうまく行かないので、色々と面白いところです。

ただ、会社の近くではなく、地方の海沿いがメインとなるため、ミスすると取返しがつかないなと漠然と思っていたので、メーカーや回線業者に素人同然の質問をぶつけまくり、しっかりと不安を解消してから出向いていました。

一度くらいミスがあっても良いのでは!?と思いますが、石橋をたたき過ぎるほど慎重に渡っていたせいか、それが功を奏し、トンボ帰りするようなこともなく、なぜか順調にここまでこれています。運が良いです。screenshot.7screenshot.11

そして、私は、波情報のデスクでよく思うことがあります。
各地のカメラアングルや汚れを確認していて、なるべく異変に気づかないといけない訳ですが、映像を見ているとポイントの思い出が蘇ります。

こんな出会いがあった
現地で食べたご飯が美味すぎた
波に恵まれた
水がキレイだった
夕日がやばかった
作業中溶けるほど暑かった
△50や◇が目の前でブレイクしてるのに入れなかった

などなど、思い出がたくさんです。
screenshot.22screenshot.24

日本全国を回れているのは感謝でしかないです。
ライブカメラは、近年、画質が良くなっています。
インターネットの回線が、うたい文句の通りの速度であるならば、今以上の高画質映像を見れるはずで、近隣の回線混雑などがないと、ここまで綺麗な映像が!と思うタイミングもたまにあります。

そこで、私がよくするライブカメラの個人的な活用方法はというと…
①各地の日の出や夕焼けをみて楽しむ
②初日の出を日本一周拝む(時間差があるので)
③晴れた日の青い海、白い砂浜を見て癒される
④勝手にトリップ気分に浸る
⑤良い波がありますね〜と、波を見て楽しみ、設置してくれている方へLINEしてみる

普段いけない場所など、見てみるとトリップ熱が浮上して仕方がないです。
皆さまも、たまにはライブ映像をチェックし、是非、トリップ気分を味わってみてくださいね〜

ちなみに特に海や砂、空の色がキレイだなと感じるのは、日本海。
冬はハードで暗いイメージですが、晴れた日の日本海の透明度は最高です。
フラットでもSUPでクルーズするだけで、心が晴れるかと思いますが、ライブをボケーっと見ているだけでも、南の島のエメラルドグリーンのキレイな海に来たかのような気分です。
screenshot.35screenshot.33

ちなみに掲載したすべての画像は、スーパーライブ!のスクリーンショットです。画像だけなのにキレイな感じが伝わりますよね!

最近の記事

関連する記事