2019年の暮れ、四国の内妻ポイントと宍喰ポイントにライブカメラ設置のため、湘南から久々にロングドライブを決行しました。
当日は早番シフトをこなし、なんかモタモタしていたら休息を取る間もなく、四国へ向けて旅立ったのでした。
サービスエリアではついつい休憩が長くなってしまいがちなので、時間を無駄にして逆に疲れてしまわないことを心がけていました。
無駄な動きをせず、寝る時は寝て走る時は走る、飯はもたもた食べず、コーヒーを主にすする。そんなのをモットーに夜通し運転していると、日が昇るころには徳島県宍喰ポイントに到着していました。
車を止めて、ポイントを見ながら深呼吸し、車に戻りシートを倒すと、まるで「の〇太君」並の早さで寝ていました。
少し仮眠をとり、世の中のサラリーマン達が出勤するであろう時間帯に失礼にならないように、カメラを付けさせて頂くお店の方に連絡。
一日目、二日目、三日目とかけて各ポイントにカメラの設置を終え、最後は四国のメインポイントをチェックしました。
ポイントまでの道中には、内妻や宍喰周辺だけでも波が炸裂したらハードなエキスパート向けの場所がありそうな雰囲気のある入り組んだ景色。
また、徳島の山奥には義理父の本家があり、生まれ育った場所でもあります。
同じく昨年末に定年を迎えた友人のご両親が、人生一回、自然に囲まれて自給自足の生活をしたかったということで、終の棲家として四万十エリアに移住しました。
帰路に立ち寄った親戚のおじさん宅で、八百屋ができるのではないかと思わせられる量の野菜とゆずを車に入りきらないくらい頂きました。
四国は所縁もあり、海・山とあり、毎回良いところだなと思います。
そして、親戚のおじさんが言っていました。
「今年、お遍路三回や」
私もお遍路に興味がある人間なので、また四国に行きたい限りです!
そして、今は新型コロナウイルス感染拡大防止!の意識を持つ人が増えることで、少しでも早く収束につながればと切に願います。
私、個人的にはサーフィンは大好きですし、海から感じるエネルギーが心地よく、空気も良いし健康的な気がしているのは、いまも変わりません。
しかし、サーフィンや他のスポーツもそうですが、万が一の事故、また湘南のようなサーファー人口が多い場所での感染の万が一のリスクを考えると、健康な身体の私が自らのミスで、今は医療機関に余計な手間をかけさせるのは避けたいですし、家族・知人に迷惑や悲しい思いをさせたくないので、サーフィンをしに海や人混みに行くのはやめている次第です。
とにかく早く、宮崎やインドネシア、奄美など僕の好きな国内外のサーフポイントにトリップに行きたいなと切に願っています!そして、早く大腕を振って街に飲みに繰り出したいです!

上の写真は、紹介でうかがった海部エリアにある居酒屋さんです。ひれ酒をグビっとやりながら塩やにんにく、藁でスモーキーな香りを付けて食べたカツオが忘れられません。美味かったな~。