皆さんお元気ですか?
banpakuのウラナミvol,24です。
季節は冬ですね~。木枯らしも吹き日増しに寒さか厳しくなりますね。
そんな今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、今回のウラナミは「南西風と南西ウネリで初体験!」です。
↓↓その内容はこちら↓↓
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・この時期は主に海底に生息する「スミイカ(甲イカ)」との出会い
今回の釣りの内容です。お世話になった船宿さんはこちら
千葉県船橋にある「内木丸」さんです!
http://www.geocities.jp/naikimaru/

船長の内木さんは、波伝説姉妹サイト「海快晴」のアプリを4年前のリリース当初から利用してくださっている
ユーザーさまでした(感謝)
それでは、スミイカとの出会い~美味しく食すまでをご紹介しま~す。
まず今回の内木丸さんの釣りスケジュールはこんな感じです。
・11時出船、19時戻り
・釣り物、スミイカ/カサゴ・リレー
・スミイカは、エギングという疑似餌を使って釣る

出船前は内木丸恒例イベントが15分間程度行われます。それはなんと「船長直々のスミイカ釣りレクチャー」タイムなんです。常連さんも竿頭を目指し真剣に船長レクチャーを受けてました!

当日の天候はこんな感じでした。
・晴れのち曇り。
・風は南南西8m~南西11m。
・波は南西0.5m~0.8m。
南西ベースの風が終始強く、そこそこ厳しいコンディションでした。
しかし、スミイカちゃんに出会うため、集中して仕掛けを海に何度も投入しました。
基本的な釣り方はこんな感じです↓
1、中おもりを海底まで落とす
2、着底後、ハリス分(1.6m)糸を巻く
3、疑似餌のエギが海底をユラユラ歩くような感じをイメージする
4、竿先がチョコンと曲がったらシャクリ合わせる
5、シャクリ合わせた時に重みを感じればヒット
6、ヒットしたら一定の速度で巻きあげる
7、巻き上げ後、竿を上げ、エギを掴む
8、エギのカンナに引っかかっているスミイカを眺める
9、スミイカの首を掴み、お腹を海側に向ける
10、スミイカが威勢よくスミをはく
11、スミを吐き終わったスミイカの頭を船の手すりに叩きつける
12、叩きつけることで、スミイカの頭にある角を砕く
13、準備しているバケツ底にゆっくり置く
※5番でヒットを感じなかったら、1番~4番を繰り返す
※13番の時にバケツに投げると更にスミを吐きスミだらけになるので要注意
※3番~4番中、エギのカンナにゴミなど不要物があるとスミイカはヒットしないので、
まめにエギを上げ、ゴミが付いてないか確認することがポイント
釣れるまでストーリーを文書にすると簡単ですが、初体験の釣果はシブい内容でした・・・
釣果→なんとなんと「2ハイ~」涙・・・
※詳しい釣果はこちらからどーぞ
http://ameblo.jp/naikimaru/archive1-201609.html

次に釣ったスミイカの美味しい食べ方です。
まずはスミイカをさばきます。

1、スミイカの胴体
→ お刺身(コリコリして美味しい)

2、スミイカのゲソ
→ ガーリック+オリーブオイル炒め(とても柔らかく美味しい)
ちなみに、スミイカは甲イカというだけあり「甲」がしっかり存在します。
さばく時、この甲がキレイに取り除けます。その甲を興味本位で齧(かじ)ってみました。
感想は「うまい棒」の触感に近く味は塩味でした~
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そんなこんなで「完全に×2」釣りにハマったbanpakuです!
今後の釣行予定は、こんな感じで進めていきま~す!
・カワハギ
@静岡県:伊東市/相模湾
@神奈川県:剣崎松浦/東京湾
・カサゴ五目
@千葉県:船橋市/東京湾
・ヒラメ
@千葉県:いすみ市/大原漁港
・LTアジ
@東京都:大田区/平和島
・スミイカ
@神奈川県:金沢八景/金沢漁港
釣りが未体験な方!是非「釣り」をお試しされませんか?
きっと、新しい発見・魚との出会いがあるかと・・・?!
その際は、釣りに役立つ海の気象情報は、波伝説の姉妹サイト「マリンウェザー海快晴」をご利用ください!
↓詳しくはこちら↓
https://www.umikaisei.jp/static/umi_ADLP_201605/
それでは、またのウラナミで!
Enjoy冬してくださ~い!
ではでは
banpaku