@ Teahupoo Tahiti French Polynesia
タヒチトリップ・デイー19・ラストデイ〜
本日のチョポ、昨日よりややサイズダウンして1〜2〜
ただ朝から天気良く風も穏やかになり、ノーバディアウトゼア〜
小さいとはいえ日本を思えばかなりのグッドウェイブ、
ボーイズは名残り惜しむかのように午前と午後の2Rサーフドアウト〜〜
体調を崩していたノゾミも昨日から服用した薬が効いたのか熱も下がりだし、
大事をとって今日もサーフしなかったが、明日から残りの4日間は海に戻れそうだ。
最後の晩餐はマグロの刺身にカレーライス。
シェフ・リョウシュンが最後の最後までやりきってくれました〜〜
ヒナノビールも飲み尽くし、夜中0時のお迎えまで仮眠をとり、
チョポクィーン・ケリアガリシアのママがピックアップで迎えに来て、
俺、リアル、エイシン、ジェイの4人が乗り込み、
ハワイ経由のリョウシュンとノゾミは後4日チョポに居残り。
パペーテ空港には6月25日午前1時過ぎに到着、
真っ赤なユニフォームを着たタヒチのアスリート達とチェックインを済ませ、
午前4時発のエアーニュージーランドでまずはオークランドへ飛び、
30分のトランジットで再び午前9時発のエアーNZでオーストラリアのシドニーへ〜
午前11時前に無事シドニー空港に着いたが、俺の荷物だけ出てこない、、、
恐らくオークランドで積み残しになったのだろう。
バゲージサービスに聞くと午後5時着の便で来るそうで、
滞在先のホテルに運んでくれるとのことで一安心。
到着ゲートを出て7週間も旅を共にしたボーイズとも解散〜〜〜
リアルはワーナーサーフボードのシェーパー・ブレットワーナーが迎えに来て、
彼の家・ナラビーンで一泊し、明日の朝のフライトでサウスアフリカへ、
エイシンは今夜のフライトで帰国なのでそのまま空港に、
ジェイは2日後のフライトで実兄が居るゴールドコーストへ行くまでシドニーにステイ、
そしてオイラは明日の朝のフライトで帰国なので空港近くのホテルに一泊、
各々が次の目的地に向かって分かれていった。
俺は空港シャトルを使って国内線近くのホテルまで行きチェックイン〜
早速クナラに住むカラサワアケミちゃんに連絡したらこっちまで来てくれるので
夜ホテル近くのマスコットにある居酒屋でドリンクオンとなった。
フライト疲れでしばしテイクアナップしてたらいきなりコムラ返りになり、
左足がひきつってしまった〜〜〜(ジジイだからね、、、笑)
午後5時過ぎにホテル前でアケちゃん夫妻にピックしてもらい、
マスコットにある居酒屋・KIBUNAへ〜〜
久々ボーイズから離脱し大人の会話でドリンクオン〜
ほろ酔い気分でホテルまで送ってもらいバタンキュー
翌朝は午前9時のフライトなので午前6時には空港へ行き、
早めのチェックインを済ませ、オンタイムに出発〜〜
デイタイムフライトなんであまり寝ることも出来ず、
ひたする邦画を見まくっていたらいつの間にか午後5時半羽田に到着〜〜
して今度は国内線に移動し午後9時発関空行きのフライト待ち、
昨日に続きフライト漬けの二日間となった〜〜
ところが出発が大幅に遅れ、結局関空に着いたのが午後11時近くで、
妻のお迎えで帰宅したらもう日にちは変わり午前0時を回っていた、、、
こうして二ヶ月弱に及ぶオーストラリア〜タヒチロングトリップが終わった〜
日本にはまだ梅雨明け宣言は出ていないそうだがすっかり蒸し暑く、
季節はすっかり夏と化していた〜〜
それでは皆さん、SEE YOU NEXT TYPHOON〜〜
@ Teahupoo
1〜2〜3のチョポでもファンファンファン〜〜







Riaru Ito
ノースショアシーズンを終えるとすぐに2月からオーストラリア入りし、
4月に一時帰国した後もすぐにオーストラリアに戻り、
5月は一緒にサウスコーストセッション、そしてニューキャッスルでのCS戦に出場し、
その後クルイ&ニアスのQS戦はスキップし、そのままタヒチトリップに参加、
再びオーストラリアに戻るも帰国せずそのまま南アフリカ・バリトでのCS戦に向かったリアル。
ほんの数年前では考えられなかったムーブを今はオーストラリアをベースに淡々とこなしている。


Ryoshun Fujita
宮崎サーファーをサポートするファンライド、
そしてリョウシュン&リアル等が通うジム・トレジャーワークスのサポートを経て
初めてのタヒチトリップが実現したリョウシュン。
後輩のノゾミを引き連れてハワイ経由で3週間のトリップを敢行した。



Eishin Kawabata
ノースでのアタックを評価しオーストラリア・サウスコーストトリップに抜擢し、
その流れ勢いから初めてのタヒチ・チョポも経験していったエイシン。
まだプロでもなくコンペにも興味はなさそうだが、
その才能をこれからもどんどんと伸ばしていってほしい。




Jay Suzuki
エイシン同様ノースショアでの清々しいプルインが目立ち、
オーストラリ・サウスコーストトリップに誘ってみた。
トリップ中盤でタヒチトリップが決まり、宮崎サーファーではないジェイだったが、
そこは旅は道連れ世は情け、流れのまま俺たちと共にタヒチトリップに参加してきたジェイ。
弱冠15歳ながらとんでもない波を体感することとなった。
この旅が彼をまた大きく成長させてくれたと信じている。

ラストデイのチョポは晴れ渡った1〜2〜3だったが、
何よりもラインアップには俺たちだけ、これもまたチャイコウ〜〜〜
MIchael Vautor
フランスからタヒチに移住し早30年以上になるというキャプテン・ラスカル。
船だけではなく車を貸してくれたり、病院に連れていってくれたりと面倒見のいいオヤジだ。

Atuichi Vautor
マイケルの次男坊・アトゥイチ。

チョポの波に乗るイルカは見たことないが、沖やチャンネルをクルーズする姿は日常的だ。

険しい山から海に注ぐクラック、これがチョポならでは波を招く。
今年もチョポに来れたことに感謝!!

マルル〜〜〜


午前4時のフライトでニュージーランドへ、、、眠いの極地、、、、


タヒチ出発がディレイしたが、30分のトランジットをメイクにオーストラリアへ〜〜


バックトゥシドニーはもう真冬の気候だった。

俺の荷物だけ出てこなかったがシドニー空港にて解散〜
お疲れ様でした〜〜〜

Finber & Akemi O’Leary
やっと?ボーイズと別れ、夜はアケちゃん夫妻と居酒屋でドリンクオン〜〜
わざわざクナラから出てきてくれてありがとうございました〜〜
ホテルに戻ると無事荷物も届いてました〜〜
あれ?俺、髪の毛ボサボサやん〜〜それゃ二ヶ月近くカットしてないもんね、、、笑


当初買った吉祥航空の帰りのチケットは捨ててしまったので、
帰りの片道はJALのマイレージ(15000マイル+40000円)で羽田直行便。
ハワイ以外では久々のロングトリップでかなり疲れたが、
本当に充実した日々を送ることができ、素晴らしいセッションを多く記録することができた。
65歳の自分に言い聞かせているのは、旅は出来るうちにやり切る!! Don`t Look Back!!
ジジイの戯言ですじゃ、、、笑
ほなまた。



