月日の流れは早いもので、もうすぐ2019年も終わりですね。
今年は、夏が長く、千葉での災害が多い年だったような気がします。
個人的には、自分がもっとできるのではないかと色々挑戦をしてみたものの、思った通りにはいかないもので失敗の連続でした。
そんな時に「足るを知る」という言葉を知り、なんだか救われたような気がします。
上を見ればキリがないけれど、下を見てもキリがない。
結果が全てではなく、今、自分が置かれている環境に感謝しながら、できる限りのことを精一杯やる事の方が、長い目で見ると大切なのではないかと思えるようになりました。
そう思えるようになってからは、大袈裟に言えば見えている景色すらも変わってきたような気がします。
サーフィンでも同じでした。
しばらくショートボードから離れていて、リッピングやカットバックなどがうまくできなくなっていましたが、うまくやろうとせずに楽しく乗ることを意識し始めてから、以前ショートボードをやっていた時のように技ができるようになったのです。
そして、改めて技ができるようになると、自分はリラックスしたスタイルのサーフィンがやりたかった事を思い出しました。
「足るを知る」とても好きな言葉になりました。
しばらくは、仕事・サーフィン・プライベートにおいて、「足るを知る」という言葉を意識して前向きに過ごしていきたいと思います。