ECEのウラナミ『東北研修の夜』

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ECE:サーフィンを通じて自然の大切さやありがたさ厳しさなどを学び、自分の人生においてバイブルとしており、大好きな海そして波を沢山見れるこの仕事に喜びを感じています。以前勤めていた観光業の経験を活かし、ウラナミやFBなどで千葉の魅力も伝えて行きたいと思っています。

石井さん

 
 
7月3日『ナミの日』から2泊3日で東北研修に行ってきました。
主に宮城エリアの仙台新港、菖蒲田浜、荒浜を始め、福島の北泉周辺にお邪魔してきました。
こちらについては、後日コラムで詳しくご説明させて頂きます。

今回は、その旅の初日の夜に起きた、ちょっぴりアダルトな出来事をご紹介致します。
さて、男だらけの出張や研修の夜は、ネオン街に流れがちですが、初日我々がホテルに着いたのは、午後11時過ぎでした。

すでにホロ酔いなうえ、翌日は波が良い事で有名な仙台新港でのサーフィンを控えていたので、一行は解散になりました。
宿泊先は仙台駅周辺のビジネスホテルでしたが、大浴場が付いていました。
私はもう少し呑みたい気分を抑えて、ひとっ風呂浴びてから寝ることにしたのです。

大浴場に着くと、先客が一人しかおらず、ガラガラでした。
ルール&マナーを守るのは、海ばかりではありません。
しっかり身体を洗ってから、湯に浸かりました。
私には、湯が多少熱く感じましたが、先客も同じように感じたようです。

すると
「Can you speak English?」
と聞かれ、私が戸惑っていると、

「ニホンノカタデスカ?」
と、多少日本語を話せる様子。
なんだか、旅先でのこの手のコミュニケーションは、海外トリップっぽくて、しばらく東南アジア系の彼と湯に浸かりながら話していました。

さすがにのぼせてきたので、湯から上がろうとすると、

「もう少し話しがしたい」
といわれたので、もう少し呑みたかった欲求がカットバックして「OK!」と得意の英単語で返事をしました。

とりあえず、彼の部屋で呑み直す事になったと思っていましたが、なにせカタコトの日本語とカタコトの英単語での会話だったので、多少誤解がありました。
私がお酒を買いに行こうとすると、彼はお酒が呑めないと主張してきたのです。
やはり、『今日はもう呑まないほうが明日のためか』という思いで、彼の部屋に入りました。
彼の部屋でしばらく話していると、ベッドに座っていた彼が、「こっちに来ないか?」とカタコトの日本語で言ってきました。

「ん?」

お国が違えばコミュニケーションの仕方も違うのかな?と一瞬思いましたが、とりあえずお断りしました。
すると、「男は好き?」と聞かれたので、流石に鈍い私でも、自分が置かれている状況を理解し始めました。
「そっちかー!」という、やられた感と、その場合「自分の行動が思わせ振りだったのか?」という罪悪感が入り混ざり、言葉を失っているのも束の間、彼は二歩ほど間合いを詰めてきました。当然私も二歩下がりつつ、相変わらずカタコトの英単語で「you love men?」と聞くと、「both」との返答。

「both」?
女性もイケるのね。と、一瞬ホッとしてしまいましたが、もうこれ以上の問答は、やるか、やられるかになりそうだったので、サンキューなんだか、アイムソーリーなんだかわからない気持ちを言葉にもできないまま、彼の部屋を退室しました。
抱く事はあっても、抱かれる事のなかった下心。
なんだか、悶々としたまま、研修一日目は終わったのでありました。
 
 

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