前回のウラナミでは、夏が早く来たようなことを書いてしまいましたが、6月・7月にかけてわりと肌寒い日が多かったです。(福岡県7月16日現在)
その影響で、7月の中旬にかけて日本海側も波には恵まれていましたが、今度は日照不足と低温に関する気象情報が気象庁から発表されていましたね。
梅雨時期だから仕方がないことですが、気温について言うと、例年では梅雨が明けた途端に猛暑となっている記憶があります。
今年はエルニーニョ現象が起こっていたので、冷夏となったり、異常気象が起こりやすくなると言われていました。
ただし、気象庁は、7月10日付けのエルニーニョ監視速報において、「エルニーニョは終息したとみられる」と発表しました。
よく話題にのぼることでもありますが、台風の当たり年となった昨年に比べ、今のところは台風の発生も少ないですね。
※台風の発生数(2018年までの確定値と2019年の速報値)ー気象庁より
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html
データによると、6月・7月の台風の発生数は少なかったです。
8月・9月は、程よい数の台風が日本から離れたところで発達してほしいところですね。
ただし、常に災害への警戒は怠らずに短い夏を楽しみましょう!