「ダイヤモンド」と聞いて何を思い浮かべますか? 多くの人が当然宝石でしょう。もしくは40歳代の方であれば、プリンセス・プリンセスの曲や、元レッド・ウォリアーズのロックミュージシャン「ダイヤモンド☆ユカイ」、マンガ好きであれば「ジョジョの奇妙な冒険第4部・ダイヤモンドは砕けない」なんて人もいるかもしれません。
ただし、富士山が東西から見える所に住んでいる人の一部にとっては「ダイヤモンド富士」を思い浮かべるかもしれません。ダイヤモンド富士とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間、富士山頂に太陽が沈む瞬間に、富士山の山頂がダイヤモンドのように輝く現象です。
ある場所においては、気象条件さえ合えば一年に二回はダイヤモンド富士を見ることができます。逆に言うと、気象条件が合わなければ、ある場所からは年に一度も見るころとができないどころか、何年も見ることができません。なので、ダイヤモンド富士は、ネットなどで情報を収集して狙っていても見ることができるのはラッキーで、たまたま見れるなんていうのはラッキーを通り越して奇跡に近いものがあります。
この写真は、正真正銘自分が撮ったものです。ある休みの日に、娘が「退屈だから出かけたい」と言い出したので、それならばということで江の島にドライブに行く途中に、江の島に架かる橋(弁天橋)でたまたま巡りあった光景です!
自分はパワースポットなどは信じないのですが、さすがに神々しさを感じずにはいられませんでした。そして、この奇跡的な体験に導いてくれた「退屈」といった娘と、一緒にいってくれた妻に感謝・感謝です!