皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
年は明けましたが、昨年の年末のお話になります。

湘南本社にて恒例の総会が開催されました。
いつもは朝一番の飛行機に乗って慌しく湘南本社へ向かうのですが、今回は前乗りして湘南スタッフの方々と波情報業務もこなすことになりました。

到着した時は、波が小さかったものの、昼ごろから南西風が強まってきて夕方には風波がアップしてきました。

今回は、Wandaさんより、DHDの最新EPSボードをお借りすることができました。

上條プロからは、「鵠沼から辻堂までどこも地形が悪くなっている」と言われており、あまり期待はせずに辻堂海岸へと急ぎました。潮が引いていることもありアウトからブレイクし、風波なので切れ目を選べば楽しむことができました。

翌朝は、サイズダウンしてモモ腰くらいの風波の残りでしたが、一部のショアブレイクで少し滑ることができました。
その日は総会と会議を終えたあとに忘年会(会社)であったため、翌朝は起きるのがとてもハードでしたが、風波が大きくアップしていたので気合いで海へ。

最初は風をかわすポイントへ向かいました。
途中のポイントをチェックすると風が弱く感じ、面が良くなってきたかに見えたので、辻堂へチョットバックをかましました。
ところが、サイドショアでまとまりないハードそうなコンディションで誰もいません。やっちまった感が満載でしたが、アウトに出ると強い流れの中に切れた頭くらいのパワフルなセットが入ってきます。ひたすらパドルするのみでしたが、一本だけ意地のロングライドをすることができ、きれいな富士山を見ながら満足して海から上がることができました。

今はだいぶ地形が戻ってきたそうですが、年末年始にかけてブレイクの悪い状態が続いていたそうなので、風波ながら遊べてラッキーでしたし、辻堂海岸のポコッと掘れる波を久々に味わうこともできました。

2018年がスタートしましたが、感謝の気持ちを忘れずに、謙虚にサーフィンや仕事を頑張りたいと思っています。