上田純子のウラナミ『サーフィンを始めたころ』

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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みなさん!こんにちは!元気に波乗りしていますか?

辻堂の地形は、インサイドはボチボチなものの、アウトの地形はイマイチのままです。

ただ、サイズが大きい日は少ないので、インサイドに地形があるだけでも良しとしています!

みなさんは、サーフィンを始めたきっかけは何ですか?

私は、小学校からの幼馴染がやり始め、そこからハマるようになりました。

確か、大学生の19歳になったくらいからだったと思います。

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波のコンディションとかもよく分からずに、とりあえず何でも入っていました。
それって、今考えるとかなり恐ろしいし危ないな〜っと・・・・・・。

オーバーヘッドくらいのオンショアビュービューのジャンクなグチャグチャの波で、女子三人で入ったことをすごく覚えています。

辻堂からゲッティングアウトをし、気がつくとあっという間に地下道(スケートパークの近く)まで流されていたのです。

スイマーだったので泳ぎには自信があったものの、もちろん沖に出ることはできず。
オンショアが強く砂がすごくて、国道の歩道を三人でテケテケ歩いて帰ってきたことを今でも覚えています。

波チェック中に、上級者向けのコンディションで入ろうとしている初心者を見かけると、余計なお世話かもしれませんが、強いカレントのことなどなど、『危ないからやめた方が良いよ!』と伝えています。

つい先月、サーフィン中に辻堂で行方不明になった方がいます。

その時のコンディションは肩〜頭前後あり、そこまでハードではないものの、インサイドはホレホレのワイドが数多くブレイクしていました。

沖に出るとセット間隔はややあって、厚いブレイクが多いものの、初心者には危険なコンディションでした。

私も、始めたころは本当に分からないことだらけでしたので、長年の経験を活かしながら、波伝説を通して伝えられていけたら良いなと思っています!

Keep Surfing♡

 

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