
腰痛に悩んでいるサーファーにお勧めの本「一生痛まない強い腰をつくる」金岡恒治著 高橋書店 単行本980円
今年もインドネシアへのボートトリップが近づいてきてしまいました。しかも今回のボートトリップは2航海連続で参加する予定なので、もしも途中でギックリ腰になったらサーフィンできない自分は良くても、一緒にボートトリップしている仲間に迷惑を掛けてしまうのがとても心配なのです。
ということで、ここのところ体重に対する油断もあって過去最大重量の80kgになったのが腰痛を引き起こしている一因でもあろうかと思い、まずは大好きなお酒をほぼ断ち、朝食を止めてヨーグルトと豆乳だけにしました。
5kgの減量を目指していたところ、10月15日現在3.5kgの減量に成功しました。目標の75kgまであと1.5kg、このままお酒さえ抑えればいけそうな感じがします。わずか3.5kgの減量ですが、早くもサーフィンの切れが良くなり、久しぶりにスプレーをしっかり飛ばすライディングもできて少し前向きになってきました。
また、友人サーファーに大船駅近くの岩田整形外科を紹介され、そこで岩田院長先生に勧められた腰痛に関する本(サムネイル写真)がとても分かりやすく、また色々な原因に由来する腰痛をきちんと理解することができました。また本に書かれていた腰痛対策としてのわずか一日10分間の運動を続けた結果、腰痛がかなり改善されてきました。
腰痛持ちのサーファーの方はとても多いかと思いますが、この本はとても分かりやすく、また解決策もシンプルで、毎日の生活リズムの中に落とし込めて絶対お勧めです。
私は起床とともに下肢をほぐすストレッチを10分間行い、その後に20分間の瞑想をしながら腹式呼吸を行い、最後にサイドフリッジ(Vol.1のサムネイル写真参照)やハンドニーなどの運動を10分間くらい行って脊柱を支える腹横筋や多裂筋を鍛えています。まだ完治には至っていませんが、以前よりは確実に良くなっています。
何よりも腰痛の原因を理解し、どういう姿勢や行動が腰痛になるのかが理解できるようになったので、腰痛の発症を抑えやすくなったのと、原因不明の腰痛によるストレスや不安から来る脳が発信する腰痛も無くなりました。
また、「腰痛になりそうになったら身体を休めてください、わずか20分間でも身体を横にすると腰痛は軽減できますよ」と、ご自身が腰痛と向き合ってきた院長先生のアドバイスも的確でした。
実は、藁(わら)をもすがる思いで、自由診療で高額な費用の某クリニックによる脊柱管狭窄症の日帰り手術の診察予約を入れていたのですが、岩田整形外科と出会い、また薦められた本による改善運動を実行したことで、長年悩まされてきた腰痛に一筋の光が差し込み、予約の一週間前に急きょキャンセルしたのでした。マジで良かった~!!!
60歳以上になると加齢が進んで脊柱を支える腹横筋や多裂筋など細かい筋肉が弱まってきます。何しろ昭和の初めの日本人の平均寿命は50歳を切っていますので、日本人のDNAとしては、筋肉や筋力が低下して身体中に障害が出てくるのは仕方のないことかもしれません。
結論として、酷い腰痛になる前に肝要なことは、体重を増やさない努力をすること、腰痛になりづらい姿勢を意識すること、腰に負担となる姿勢を続けたら腰を休ませること(横になる)、筋肉が凝っている部分を整体・針・温泉・初動負荷トレーニング®などでほぐすこと、そして特に重要なのは腰痛予防のためのサイドブリッジなどの運動やストレッチを毎日短時間でも地道に続けることだと思います。
何十年にもわたって私を苦しめてきた腰痛と、今後は上手に付き合えるようになりそうな予感がしますし、結果的にお酒を減らして体重が落とせて、初動負荷トレーニング®でさらに動ける身体になりつつあるので、あともう少しショートボードでサーフィンができる自信にもつながっています。
来年で70歳になる自分ですが、性格的にアグレッシブなため、スプレーを飛ばせるようなリッピングができるサーフィンが理想的です。老体にとってはこれからは少しずつ厳しくなってきそうですが、トレーニングを続けてもう少し頑張ってみたいと思います。
最後に、腰痛の原因を素人が判断するのは危険です。酷い場合には評判の良い整形外科を受診し、MRIやレントゲンで腰痛の原因を特定して専門医からアドバイスしてもらうことは言うまでもありません。
結果的に一人でも多くの腰痛に悩む皆さま方の症状が改善されて、笑顔で楽しくサーフィンできる日が来ることを心から願うばかりです。一緒に頑張りましょう!!! (了)


