
写真を撮るのが好き。
昔から好きですが、波チェックの仕事をするようになってからは、もっと好きになったような気がします。
そのため、波情報に貼り付ける写真にも人二倍こだわっています!

形良く切れた波。
海全体のコンディションが伝わる一枚。
サーファーが気持ちよくライディングしている瞬間。

写真を見た人が、「この波に乗りたい」「自分ならこうラインを描くかな」と、サーフィンする姿を思い描けるような一枚。
「今日は海に行ってみようかな。」
そんな気持ちを少しでも後押しできたら、キッカケを作ることができたらと思いながら、今日もシャッターを切っています。

でも、思い描いた写真を撮るのは難しいものです。
情報をスマホで打ち込みながら、セットや波の様子をこまめに確認。
すぐにカメラモードに切り替える手さばき。
アングルやズーム率の調整。
サーファーがちょうど乗るタイミングや、波の形が綺麗になる一瞬。

ほんの数秒ズレるだけで、写真の印象はまったく変わります。
だから気づけば、シャッターを何十枚も切っていることも。
もちろん、その中から波情報に掲載されるのはほんの数枚。
「今だ!」と思って撮った一枚がイメージ通りだったときは、心の中でガッツポーズ。

波情報は、文章や点数だけでは伝えきれないことがあります。
どれだけ詳細に文章で波を伝えようが、文字は文字。
その日の空気感や波の表情、海の雰囲気。
写真だからこそ伝えられるものがあると思っています。



