S.Kのウラナミ「ミッドレングス・デビュー」

S.K

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千葉北の波伝説にて気がつけば26年以上。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容もアホくさくてゴメンなさい!(笑) 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切にこれからも……。 Keep smile! Stay cool!

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ミッドレングスと言えば、今やワールドワイドに人気が出ているわけで、僕としても普段は5’4〜5’6の板しか持っていない状態のため、まさに未知の世界であった。
この1〜2年間で周りのミドルエイジから「絶対持ってた方がいい」とか「波乗りやる回数が増える」とか「ツインフィッシュがさらに楽しくなる」などとオススメ情報を色々聞いてはいた。
ただ、足の長さがショートレングスなせいか(苦笑)、なかなかゲットできずに月日が経っていて、ついに今年の8月にゲットしたのであった〜。

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そう、それまでは友人の板を海の中で数回ほど少し借りた程度で、ミッドレングスに乗れるかなあ〜、という具合であった。
その後、オーダーしようと決めてからは、千葉スタッフでは後輩であるアイリー先輩のミッドレングスを2回ほど借りたところ、「調子がいいっ、なんとなくイメージに近い」ということで、ほぼパクリに近いものをオーダーをしてしまったのだった。(笑)
ツインザー入りのツインピンをただパクるだけでなく、さらにチャンネルを入れてもらいつつ6オンス巻きで重厚感も出したのだった。

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トーレン・マーティンや、ブライス・ヤングなどなど、お洒落に乗りこなすフリーサーファーの描くラインに憧れたりしつつ、そんなラインとは全く遠いミッドレングスのど素人なんだけど、結果的にやはり買ったのは大正解。

乗った感覚を電車で表現すると、各駅停車に乗って通勤していたところを、通勤快速に乗るようになったような……。(笑)
とにかく、今までよりも早いテイクオフからの走り抜け感のラインの大きさやスピード感はディーゼルエンジンのようなトルクというか、小さなコブをすっ飛ばして次へ行っちゃうような、なんだかそんなイメージなのである。

小波用というわけでもなく、波が良い時や綺麗な時、フェイスが広い時や、はたまた台風などでかなり速いワイド気味なブレイクなどでも真価を発揮するような気がする。
まあ、実際には全然乗りこなせていないんだけど……。

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とにもかくにもミッドレングスがあるだけで、波乗りの幅が自分なりに少しでも広がるような気がするし、乗り心地が爽快。
まあ、ショートよりも乗れるからといって、人の多い時にはシェアをしたり譲りながらでいかないとですよねっ。

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ただ、もう少しコントロールしやすい6’2 〜6’4くらいの板も欲しくなってしまう気もしてきた今日この頃。
このご時世、板はそうそう作れないですし、まあ普段は5’4〜5’6なので、しばらくは我慢しながら、まだのアナタへもミッドレングスをオススメしちゃうのであります〜っ。(笑)

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