YUKI☆のウラナミ「海を離れて貸切のUSJへ!家族7人で巡った大阪3泊4日の旅」

YUKI☆

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2011年入社 サーフィンと海が大好き。サーフィンを始め、いつの間にやら仕事場も家も海の近くに!122日連続入水というちょっとクレイジーな部分もあるがその努力のかいあって、ショートウィメン部門にて夢の全日本出場を果たす。ダイビングや旅行も趣味であり、世界30カ国へと足を運ぶ。

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波を忘れて非日常へ!家族7人で向かった大阪旅のはじまり

最近はなかなか海に入れていない私ですが、気持ちだけはいつも「次はどこで波に乗ろうか」と思っています。
そんな私が今回は、完全“陸モード”で、3泊4日の家族旅行で大阪へ行ってきました。

きっかけは、なんとユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“夜貸切チケット”が当たったこと!
この幸運を逃す手はないと、私・主人・子ども3人(9歳、5歳、2歳)に加え、福島から母と叔母も合流して、総勢7人での旅が決定。

とはいえ、小さな子ども3人を連れて車で関西まで行くのは今回が初めて。ワクワクよりも少しの不安が勝っていたのが正直なところでした。

奈良で鹿に“襲われる”!? USJ前日の寄り道も全力で

大阪入りの前日には、せっかくなので奈良公園にも立ち寄ってみることに。
観光名所として有名ですが、やっぱり目当ては「鹿」!

鹿せんべいを買った瞬間、あちこちからぐいぐい迫ってくる鹿たちにびっくり
文字通り「せんべいくれよ!」とばかりに、服を引っ張られたり、軽く噛まれたり(笑)。

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正直、大人でも鹿せんべいを持つのがちょっと怖いくらいでしたが、果敢にも次女が鹿にせんべいを差し出す姿に拍手!
一方、長女と末っ子は「こわいー!!」と全力で逃げ回っており、鹿×子どもたちの追いかけっこで、想定外に盛り上がるひとときでした。

待ち時間ゼロの魔法時間!USJ貸切体験がすごすぎた

旅のメインイベントは、2日目のUSJ夜貸切体験
昼から園内を楽しみ、いよいよ19時から始まった“貸切タイム”では、なんと人気アトラクションに待ち時間ゼロで乗り放題という夢のような状況!

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普段は1時間、長ければ1時間半待つようなアトラクションにも、並ばずにスイスイ乗れる感動は想像以上でした。
子どもたちはもちろん、私たち大人も「これが本当の魔法か…!」とテンションが上がりっぱなし。

母や叔母も、最初は「乗れるかな…」と不安げでしたが、アトラクションから降りるたびに笑顔が増えていく様子に、こちらまでうれしくなってしまいました。

中でも忘れられないのが、ジュラシック・パーク・ザ・ライド
貸切ならではの贅沢で、私たち家族だけで最前列へ
最後のドーン!と落ちるところで、頭からバッシャーーーン!水をかぶって全身びちょびちょ!まさかの下着まで濡れました(笑)

でも、それすらも笑えてしまうのが貸切の醍醐味。もう、大人も子どもも関係なく、全力で楽しみきった夜でした。

粉もん天国・大阪グルメに舌鼓

USJだけじゃありません。大阪グルメも、しっかり楽しんできました。
中でも印象に残っているのが、友人に教えてもらったお好み焼き屋さん。ふわっと軽くて出汁の香りが効いていて、何ともやさしい味。大人も子どもも大満足。

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もちろん有名たこ焼き店にも立ち寄りました。
外カリ・中トロの絶妙な食感とソースの香りに、子どもたちは「おかわり!」の嵐。7人でシェアしながらあれこれ食べ歩く楽しさは、やっぱり旅ならではですね。

帰り道のご褒美!刈谷ハイウェイオアシスが神スポットすぎた

帰り道、最後の立ち寄りポイントとして選んだのが、伊勢湾岸道・刈谷PAにある「刈谷ハイウェイオアシス」

ここが、本当にすごかったんです。

敷地内の「岩ケ池公園」には、100円で乗れる遊具がたくさん!
ゴーカート、メリーゴーランド、汽車、そしてコイン式のバッテリーカーまで。すべてお財布にやさしい価格設定。
「ここ、パーキングエリアだよね!?」と驚くレベルで、まさに帰路の“ご褒美スポット”でした。

旅の終盤で少しお疲れ気味だった子どもたちも、ここで一気に復活。最後の最後まで家族みんなで笑顔で過ごせたのが、何よりうれしかったです。

“想い出貯金”は今しかできないから

今回、運よく当選したUSJの貸切りチケット6枚
それをきっかけに始まった大阪旅行でしたが、気づけばたくさんの「またやりたい」が積み重なっていました。

母ももう若くはないし、子どもたちもどんどん成長していく。
“家族全員で同じ時間を楽しめる”という奇跡みたいなひとときは、何にも代えがたい宝物だと感じました。

今はなかなか波を追いかける日々とはいきませんが、“想い出を重ねる旅”もまた、心に深く残る波のようなものなのかもしれません。

またこうしてみんなで笑える旅ができますように。
そしていつか、波のある場所にも、子どもたちと一緒に戻れたら——そんなことを思いながら、帰路につきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
YUKI☆

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