上田純子のちょっと聞いてみました！ Vol19 志賀美千代プロ【Part2～新たなる道へ～】

上田純子 2024.01.27

上田純子

上田純子
上田純子：JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴：2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向｡

プロサーファーでピラティスのインストラクターをメインとして活躍中。
東京から東北への移住を決心した志賀美千代プロにちょっと聞いてみました！

前回の記事↓
https://www.namidensetsu.com/news/ueda/441115

お元気ですか？
福島に移住したことを聞いて驚きましたが、お気持ちをお聞かせください。

相変わらず元気です！
自分でも想像したことも、縁もゆかりも無かった東北への移住でしたが、周りの方々に良くして頂き、楽しく生活しております！

また県外から友人が会いに来てくれたりと、都内にいる時より約束して会える機会も増えました！
広い空を見て癒される日々を送っています！

福島に移住して変わったことは？

せかせかしなくなったことかな…
時計を見ないと言えば嘘になりますが、東京にいた時の様に分刻みの生活とは程遠いです。後は外食をしなくなりましたね〜
大好きなハイボールのメガジョッキもしばらく握っていませんね(笑)

以前に生活していた東京や千葉と比べてみるとどうですか？

私の住んでいる所は福島市内なのですが、生活環境が整っているので、とっても生活しやすいです。
海や高層ビルはないけれど、基本的には渋滞もなく、海や山、ゴルフ場、温泉へのアクセスも凄く良いので、四季折々の自然に触れながらシンプルだけれど贅沢な生活を送れて最高です！

福島の波は？

波もすごく良くて人も少なく、一宮周辺をホームにしていた私にとって天国に感じます！

photo by　飯田健二

ピラティスのインストラクターとして独立して頑張っているそうですが、お仕事の魅力は？

自分でやり始めたことで時間を自由に作れることが魅力です。
あと、今もずっと通ってくださっている方達を教えに定期的に都内に戻っていますが、皆様の身体の変化を見れていることや感謝のお言葉を頂けることに魅力を感じ続けています！

ピラティスを始めたきっかけは？

1番最初は、流行ってきていたので、やってみたいと言ういわゆる『ミーハー気分』からですかね(笑)

ピラティスの効果や楽しさなどを教えてください。

自分で動いて腰痛や肩こりの改善ができること。

体を動かすスッキリさに加えて、使えていない筋肉を頭で考えながら動かしたり、集中して頭もスッキリすることなどが、今までやってきたトレーニングなどと違い楽しいですね。

美千代プロにとってサーフィンとは？

選手時代を終えてからは、東京週一サーファーになりました。

今も海沿いの生活ではないので、行けない時があるのですが、そんな日が続くとサーフィンしている夢を今でも見てしまいます。(笑)

つい最近は、ケリーとサーフィンしている夢を見ました。(笑)

photo by　飯田健二

そんなに好きなのかなぁ〜と思う時がありますが、友人に”みちよはサーフィン大好きでしょ”と即答されます(笑)

また、東北へ来た今も、海で選手時代の友人に約束もせず会って変わらず、楽しい一時を過ごせることにとても幸せを感じています。
やはり、どこにいてもそんな時間が大好きで、サーフィンは私の原点であり変わらない”癖”の様な存在ですね！

また、ショートのプロですが、ここ数年は色々な板に乗る楽しみがあり、最近はメローな波でロングのシングルフィンに乗り、ゆっくり板の上を歩きたいな〜と思っております。
“波に乗る”ことが好きなんだと思います！(写真は大きい波だけれど〜笑)

今後は？

今、ピラティスの他に製作家具の工場に携わっています。(今は主に経理などですが)
今後、”サーフィンをやってきたからこそ”思いついた！やりたい！作りたい！
ことを考えているので、そちらを進めていくことや、一度トライした宅建のチャレンジ、その他にも資格を取得していきたいと思っています。
ピラティスの先生としてのブラッシュアップは勿論です！