ショートボード・二年連続グランドチャンピオンに輝いた加藤嵐プロにインタビュー!!

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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JPSA2016・2017で二年連続・グランドチャンピオンに輝いた加藤嵐プロに、今年の結果とこれからの想いを語ってもらいました。

インタビュアー:上田 純子
 
 

★最終戦を迎える前にグランドチャンピオンが決まった瞬間はどんな気持ちでしたか?

 
☆2016年度のグランドチャンピオンを獲り、オフシーズンから最終戦の仙台を終えるまでの一年間、僕以上に協力してくれた人達がいてくれたからこその2連覇だと思っています。

決まった瞬間は協力してくれた方々や一緒に一年間戦ってきた戦友などと話をしているとすごく感謝の気持ちと共に、ホッとしたと言うか、一年間自分が気が付かない間に背負っていた2016年度のグランドチャンピオンとしての宿命と使命の重さ感じました。

けれども、僕以上に協力してくれた方々がいてくれたからこそ、成し遂げられましたので、本当に感謝しています。
 
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★今シーズンのコンテストを振り返って良かった点や反省点はありますか?

 
☆優勝は2回しましたが、小波のコンディションで良い成績を残せなかった事で、アベレージが低かったように感じます。
 
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★どんな気持ちで毎回戦っていますか?

 
☆常に自然体でいます。
リラックスして普段のフリーサーフィンを行くように楽しむぞって気持ちで試合をしています!
 

★いつもどんな練習法をしていますか?

 
☆目標とするサーフィンやお手本とするサーフィンを見て次に何が必要かをコーチと話し合って練習している事が、僕の練習方法ですね!
 
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★日常の生活パターンはどんな感じですか?

 
☆千葉に住んでいるため、サーフィンとトレーニングしかすることがなく、サーフィンとトレーニングする事が毎日の生活パターンですね(笑)
 
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★好きな波質・ポイントは?

 
☆基本的に波があればどんなコンディションでもハッピーですが、最近、国内で一番ショックを受けたのは仙台新港です。
海の広さや海水の動きの大きさなどフィールドが日本規格ではなく、波にもすごくパワーがありました。
バレル、マニューバーと海外でサーフィンしている気分になれてお気に入りになりました!
 
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★今後の目標は?

 
☆自分のサーフィンを見てウキウキしたり、『すごいなーっ』て小さな子供から大人までをサーフィンの演技で引き込める様な人になりたいと思います。
 
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★最後にファンの方にメッセージをお願い致します!

 
☆2017年度も応援して頂きありがとうございました。
 
たくさんの方々の応援のお陰で2016年度に引き続き、2017年度もJPSA グランドチャンピオンを2連覇することができました。
またオフシーズンに努力をして、今の自分よりもずっと成長し、来年2018年もまた皆さんの前に戻ってきたいと思っていますので2018年度も楽しみにしていてください! 

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嵐プロ! 二連覇おめでとうございます!!来シーズンの活躍にも期待しています!

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