竹内予報士のウラナミ『2月の海と山』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴15年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。

このウラナミを書いているのは2月28日。
今日で2月も終わり、明日から3月に突入です。

今年の冬は強い寒気が長期間日本付近に流れ込むことが多く、かなり寒かったですね。
日本海側では積雪量が平年の2~3倍にも達した所がありました。

気象庁の向こう3ヶ月予報(3~5月)によると、平年より暖かくなる地域が多いと言われています。
寒い冬がようやく終わり、これから春本番と言った感じですね。

さて、そんな2月の海と山の映像をお届けします。

海は千葉南の白渚ポイント。
この日は北東うねりがサイズダウンしつつも残り、何とかできていました。

こちらはドルフィン中の写真。冬の海は透明度が高くて綺麗ですね。
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冬の海の透明度が高いのは、海水温が低くてプランクトンが少ないことや、雨が少ないので河川からの砂の流入が減ることが理由のようです。

こちらはライディング。
チョットバックで繋げて何とかインサイドまで。

お次は山です。
場所は谷川岳。
群馬と新潟の県境に位置するこの山は、標高では2000mに満たない山ですが、日本屈指の豪雪地域でもあり、アルプスのような風貌を持っています。
その雪質や豊富な地形からバックカントリーも盛んで、ここに通っているスノーサーファーも多くいます。
そんな谷川岳、厳冬期はガスで覆われていることがほとんどですが、2月下旬にザ・デイのタイミングがやってきました。

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ライディング映像。



このピークから滑ってきました。
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3月に入って暖かくなればサーフィンの頻度も増えるかな~。

それでは、次回もよろしくお願いします。

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