こんにちは。竹内です。
今年の冬は、「ラニーニャ=寒冬」のセオリー通りに寒くなっていますね。
海水温もだいぶ下がってきた所が多いのではないでしょうか。
自分はウィンターシーズンになるとサーフィンと同様に力を入れて取り組んでいるのがバックカントリースノーボードです。
ゲレンデではない自然のエリアを滑るわけなのですが、木や岩、藪、谷などが埋まらないと滑ることができないので、例年であれば年明けぐらいからようやくスタートします。
今季は12月前半から続いた強烈な寒気により、白馬などのバックカントリーフィールドでは12月中旬頃から滑走できる状態になりました。
バックカントリーは、前日までの降雪状況や当日の天気、風などによりフィールドを選択しますが、それは波と風でポイントを選択するサーフィンと同じようなプロセスであり、Goodコンディションを当てた時の喜びもまた同様です。
そしてハイクアップ=パドルという共通点もあります。波に乗るためにはパドルが必要であり、自然のエリアを滑るためには自分の足で登る必要があります。
そんなわけで、12月下旬と1月上旬に狙いに行ってきました。
2024年12月25日 白馬八方尾根
動画はこちら。
2025年1月5日 白馬八方尾根
動画はこちら。
バックカントリーをやったことがない方は、是非やってみてください!
サーフィンで初めてテイクオフした時と同じような感動が味わえます!
それではまた次回もよろしくお願いします。