G◎Daのウラナミ『最近の初動負荷トレーニングについて』

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初動負荷トレーニングをはじめてから約1年半が過ぎました。
自分の中では、永遠の硬さを覚悟していたハムストリングス。

ハムストリングスは、お尻からモモ裏辺りの筋肉で、腰痛とかギックリ腰の原因とか言われていますが、そこをどうしても柔らかくしたく、重点的にトレーニングしていたところ、人生で一番ハムストリングが柔らかくなっています。触っただけで質感の違いが分かります。

具体的には、前屈で床には手が届かず、幼少期から痛え〜痛え〜と叫んでいましたが、床に手がベタっと着くようになったことです。先日、10歳以下のまだ筋肉が柔らかい子供らと比べたところ、同等の勝負をしていました。

奇跡が起きたかと思いました。(笑)
☆加藤が奇跡のトレーニングと言っている意味がわかった気がします。

あと、初動負荷を始めて治った左肩。なぜか2年くらい激痛が走っていて、パドルやテイクオフはもちろん、着替えや横向きで寝るのも苦しかったのですが、そこも気にしながらマシンをやっているため、肩も調子良いままです。

とはいえ、まだまだ人一倍、筋肉は硬い状態なので、続けている合気道では、腕を締められる前に「痛い」と叫んだところ、「まだ締めてませんよ」と言われる始末。
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ただし、パドルがサーフィン人生で一番楽です。
あと、衝撃を受けたことがありました。
野球部時代の友人らのBBQに参加したところ、まだ野球が好き過ぎる友人らは必ずグローブを持参し、いきなり本気でキャッチボールをやり始めます。

私は、まったり酒を飲みながら肉を食したいところなのですが、キャッチボールをせざるを得なくなりしばらくぶりに送球したところ、「あれ!?投げやすい、球に少し伸びが出てる!」と知らぬ間にトレーニングの効果が出ていました。

数年前なら学生時代の感覚で1・2球投げると肩と腕が痛くなっていたのに……。
野球選手達の多くがこのトレーニングをする訳ですね〜

あと、最近だと全米女子オープンに優勝して3億7200万円の優勝賞金を獲得した笹生優花プロ(22歳)が、イチロー選手を参考に初動負荷トレーニングのマシンをアメリカの自宅に設置しているニュースも出てましたね。

また、人工股関節の手術を悩んでいた義理父にとりあえず、トレーニングを勧めたところ、始めは信用してない素振りでしたが、どうやら効いてきたとのことで、今では家から辻堂のジムまでの8.9kmの道のりを自転車で通うほどになりました。

軽く宗教がかってきましたが、このトレーニングをいきなり止めたら身体がボロボロになるのではと恐ろしく思う次第です。笑

なお、私の次の目標は、股関節周りです。

股関節が柔らかくて、グニャ〜、ベタ〜と足を180度広げて前屈したりする柔軟人間に憧れて数十年、腰痛とかないだろうな〜とか、身体が楽そうだな〜、スポーツに向いているよな〜といつも思わされています。

このあと2年以内に近づきたいところです。
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ジムのコーチ陣には、ここをこうしたいと部位を伝えると、トレーニング方法を細かく教えてくれます。

絶妙な足や肩の角度、力加減で効果が変わる初動負荷トレーニングは、自分で勝手にやると効果が半減してしまうので、貴重な時間を無駄にしてしまう可能性があります。

鳥取本部で3ヶ月間の泊まり込みのハードな研修を受けたコーチ達は、身体に詳しく、とても勉強になるので、身体の部位で不調がある方、スポーツでパフォーマンスをあげたい方は、ぜひぜひ、体験してみると良いですよ〜

あと、一つ。
コーチ陣は、みんなすげー柔軟なボディーの持ち主たちなのですが、「関節とかグニャグニャなのに効くんですか?」と休憩中にトレーニングに励むとあるコーチに聞いたことがあります。

「この筋肉に刺激を入れているので、めちゃめちゃ効きますよ」との回答。

この領域はわからないので、それ以上やるとどんな身体になるのか、気になるところです。
ワールドウイング湘南に来ている世界的に有名なバレリーナや、パリ五輪に出場予定のオリンピアさん、並びにプロアスリートさん達はその領域なんでしょうか……。

ちなみに東戸塚駅に新店舗がオープンします。興味があるけど、遠くて通えなかった方など、お近くの方は是非チェックしてみて下さいね〜

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