こんにちは、ナッカルビです。
我が家はクリスマスイブの夜にケンタッキー(以下、KFC)のフライドチキンを買って食べるのが定番となっています。
あの、絶妙なスパイスが効いた衣とジューシーなお肉がたまらなく美味しいですよね…ジュルリ(*´﹃`*)
そんな、KFCの秘伝の味に自力で辿り着いたと豪語する方が現れました。
イギリス在住のダン・フェル氏は近所のKFCが閉店したことを機に、なんとか自宅で「あの味」を再現できないかと18カ月におよぶ試行錯誤の末、KFCのフライドチキンの再現に成功したとして、レシピをツイッターを通じて公開しました。
— Dan Fell
見た目からして、かなりの完成度……
世界中で新型コロナウイルスは感染拡大しており、外出自粛・隔離生活が続いていることもあり、フェル氏のレシピを実際に試してみる人が続出しているそうです。
試した人からは「本当にKFCの味になった!」といった絶賛コメントが数多く寄せられているとのこと、KFCのキッチンで働いていたという人も、「なかなかいい出来栄えだと思います」と、フェル氏のレシピによるフライドチキンの出来栄えに太鼓判を押していました。では、公開されているレシピを紹介させていただきます。
<材料>
小麦粉(中力粉) 5カップ
セルフライジングフラワー(小麦粉にベイキングパウダーが合わさった粉) 適量 ※手順の②を参照
オレガノ&タイム 各大さじ2分の1
ジンジャーパウダ― 大さじ1
ガーリックパウダー 大さじ2
マスタードパウダー 大さじ1
セロリソルト 大さじ1
黒こしょう 大さじ1
海塩 大さじ3分の1
白こしょう 大さじ2
パプリカパウダー 大さじ4
バジル 大さじ3分の1鶏肉(骨付き)※室温に戻し、適量の塩で下味をつけておく
卵の白身と牛乳を混ぜたもの(衣用) 適量<手順>
① 小麦粉、ハーブ類、スパイスを混ぜる。
② ①の粉とセルフライジングフラワーを3:1の割合で混ぜる。
③ 室温に戻しておいた鶏肉を②のシーズニングでコーティングする。
④ 鶏肉を卵の白身と牛乳を混ぜた液にくぐらせる。
⑤ もう一度、鶏肉を②のシーズニングでコーティングする。
⑥ 鶏肉を軽くトントンし、余分なシーズニングを落とす。
⑦ 揚げ物用の鍋で油を熱し、160~165度で5~6分揚げる。(⑧〜⑨を省略したいなら15分揚げる)
⑧ 180℃に予熱しておいたオーブンで加熱する。(加熱時間は適宜調整が必要)
⑨ 食卓に出す前に、揚げ油で再び90秒ほど揚げる。(揚げたて食感に戻すため)今年のクリスマスには間に合わずでしたが、来年は自家製フライドチキンにしてみようかな……
新型コロナウイルスの感染再拡大もあり、来年の年始は帰省をやめました。
その空いた時間を利用して、このレシピを試してみます。では、次回もよろしくお願いします。