こんにちは、ナッカルビです。
なんだか、中二病のようなタイトルですが、ふざけているわけではございません。
寿司ネタの1つとして親しまれている「シャコ」は獲物である貝の殻を割るために強力なパンチを繰り出します。
その小さな体から放たれるパンチには1500ニュートン(約150キロ)ものエネルギーがあるそうです。
さらに、この強力すぎるパンチはある特殊な現象を引き起こします。
それは、パンチの速さで、周囲の水が沸騰し、そして「発光」するという現象です。
嘘のような本当の話で、地球上の生物の中でも唯一シャコだけができる芸当です。
この発光現象のことを「ソノルミネッセンス」と呼ぶそうです。
YouTubeのサイエンス系チャンネル「SciShow」が、このシャコパンチに秘められた謎に迫っていますので、ご紹介します。
動画は英語なので、字幕を付けてご覧ください。(字幕オンにして、設定からSubtitles/CC → Auto-translate → Japanese)
水中で太陽の表面と同じくらいの高温を瞬間的に生み出すとか……シャコパンチ……恐るべし…
この「ソノルミネッセンス」の詳細が気になる方はググってみてください。
まだまだ、未解明の部分が多い現象のようです。
では、次回もよろしくお願いします。