皆さん、こんにちは。3月21日現在、東京では桜の開花が発表され、いよいよ春到来ですね。
僕は長年愛用してきたガラパゴス携帯、通称ガラケーに別れを告げ、外見はガラパゴス携帯・中身はスマートフォン、通称ガラホと出会ってしまいました。ようやく、世の中に追いつき始めていますが、そろそろ中古のウェットスーツやレンタカーと別れ、3mmのオーダーウェットスーツやマイカーと出会いたいです。
さて、春は風の季節。春を告げる風に東(こち)風というのがありますが、その他にも春一番や、日本海低気圧によりオンショアがビュービューになるというのが春のイメージです。
風の極値をたたき出すのが竜巻です。藤田スケールという気象庁だけではなく国際的に使用されている基準があるのですが、その中身の文が自分的にはあれ?っという感じなので今回はそれをご紹介します。
藤田スケールはF0~F6までの段階で竜巻の強さを表す指標です。日本で発生するものはF1~2くらいまでの強さがほとんどで、F3以上はほとんど発生しません。
F1→33m~49m。中程度の被害。屋根がはがされたり、自動車で引く移動住宅などは壊されたりひっくり返ったりする。
F2→50m~69m。大きな被害。家の壁ごと屋根が飛び、軽いものはミサイルのように飛ぶ。
F3→70m~92m。重大な被害。建て付けの良い家でも屋根と壁が吹き飛ぶ。森の大半の木は引っこ抜かれ、ダンプカーなどの重い車でも地面から浮いて飛んだりする。
F4→93m~116m。深刻な大被害。車はミサイルように飛んでいく。
F5→117m~141m。あり得ないほどの甚大な壊滅的な被害。自動車大の物がミサイルとなって数百mを超過して空を飛び交い、どこからともなく大型トラックが降ることもある。とにかく信じられないような大惨事になる。
藤田さんはミサイル好きなのか?と勘ぐってしまいますが、皆さんはどうお思いでしょうか?