米山予報士『波のない時に楽しむために』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。
台風6号のうねりが続き、湘南では毎日サーフィンのできる状態が続いています。
7月7日に社員旅行で宮崎に行かせてもらって以降、3週間ほど海に入っていなかったのですが、台風6号のうねりが入りだしてからはサーフジャンキーまっしぐらです。

やっぱり、トランクス一枚でサーフィンができるのは気持ちいいですね!
ただ、波のある日がいつまで続くのか悩ましいのが湘南です。湘南マジックという言葉がある通り、頭くらいの波があっても、翌日にはヒザモモくらいになっていることも珍しくありません。

僕は波がない時に何をするかというのが一つの課題だったので、冬ごろから釣りを始めてみました。

以前、実家でSUPを持っていたときは、たまに江ノ島沖に釣りをしに行っていたのですが、本格的にやるのは初めてです。
サーファーには釣りをやっている方も多いと思うのですが、波のある時はサーフィン、波のない時は釣りができるからサーフィンと共存できる趣味ですよね。

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釣りもサーフィンと同じく待つ時間が長いのですが、良い波に乗れた時と同じく、魚が釣れた時はその待ち時間の疲れも吹っ飛ぶような喜びがあります。

また、ルアーや餌釣りなど色々な種類の釣り方があり、釣り方によって釣れる魚も違うので、奥が深くて面白さを感じます。

特に夏は魚の活性が高く、素人でも釣りやすいのがいいところです。本当はもう少し涼しくなってほしいですが、陸で生きてる人間と海で生きてる魚の快適な温度が違うのは仕方ありません。

湘南は波がなくても雰囲気が明るいので、住みやすい場所です。水着でビーチクルーザーに乗っている姿は都会ではなかなか見られない珍しい光景ですよね。

都会では警察に呼び止められてしまうような姿でも、違和感なくいられる日常はかけがえのない日々です。

そんな場所で波のない時に楽しむ方法を考えるのもいいですよね。色々なジャンルの釣りにトライしてみようと思います。

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