米山予報士のウラナミ『アイスコールドコカコーラ』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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こんにちは。まだまだ寒いですね。先日、仕事の帰り道、2人の中学生が少し前を歩いていました。すると、「何これ、めちゃくちゃうめぇ~」と大きめの話し声が聞こえてきました。仕事終わりで疲れているのに、「うるさいな~」と思いましたが、頭のなかは家に着いたら「何食べようかな~」と考えていたので、やや興味が沸きました。
少し2人の会話を聞いていると、「すげぇー、冷えてるんだけど」「どうせ、最初の一口だけでしょ」「これって理科の授業で習わなかったっけ」的な話でした。どうやらコンビニで最近販売している「アイスコールドコカコーラ」のことらしいです。

気になったので、後日ネットで調べてみると、-4℃まで冷やした液体が凍り始めるぎりぎりの状態のコカコーラのことを「アイスコールドコカコーラ」ということが分かりました。栓を開けると、炭酸の刺激が引き金となり、コカコーラが一部フローズン状に変化し、氷のように冷えているから「アイスコールドコカコーラ」と名付けられたようです。

僕はレモン炭酸水をキンキンに冷やして飲もうと冷蔵庫の温度を最低にした時があります。その時「アイスコールドコカコーラ」と似たような状態を目指していました。しかし、栓を開ける前は液体でも、開けるとすぐに中身がほとんど凍ってしまい、ただの氷になってしまった苦い経験があります。おそらく塩分や糖分など混ぜものがあると微妙に温度調整が必要になり、毎回同じ状態をキープし、売り物にするのは難しいと思います。

そんな経緯も手伝って『アイスコールドコカコーラ」にハマっています。寒いなかで飲むのも格別ですよ!

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