ゴンのウラナミ『2019年あの方が帰ってくる!』

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ゴン:出身は茨城県。好きな事は もちろんサーフィン うまいラーメン店探し。よろしくお願いします。

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9月6日。

私にとってビッグニュースが飛び込んできました!
映画『男はつらいよ』50周年プロジェクト発表会のニュース記事にて、なんと22年ぶりに『男はつらいよ』の新作の製作が発表されたのです!

そして、主演はなんと渥美清さん(車寅次郎)!

まさかこんなサプライズがおきるなんて!最高です!

なぜ私がこんなにハイテンションなのか!?

それは、私が『男はつらいよ』の大ファンなのですが、どっぷりはまったのは20歳くらいからで、今年で30歳。
『男はつらいよ』の最後の作品が映画館で公開されたのは1997年で、当時私は9歳でした。
そのため、映画館で観たことがなかったのです。

しかし、今回まさかの新作発表!
平成が終わろうとしているこの時代に、映画館で昭和の名作シリーズ最新作が22年ぶりに公開する!というわけで、ウラナミに書いてしまうほど興奮しているわけです。

知らない方もいるかもしれないので、映画『男はつらいよ』について簡単な紹介をします。

映画『男はつらいよ』シリーズは、1969年の第1作~1995年の第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』まで、監督・山田洋二 主演・渥美清(車寅次郎)のタッグで盆と正月に年に2作公開されていました。

ひとりの俳優が演じたもっとも長い映画シリーズとしてギネス記録となっており、主演の渥美清さんが亡くなるまで続いた昭和の日本を象徴する大人気映画です。

その後、1997年に第25作目の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』が作られ、回想シーン出演というかたちで、再び寅さん(車寅次郎)がスクリーンに戻りました。

また、1996年には、第49作目として製作予定だった『男はつらいよ 寅次郎花へんろ』に代わり、西田敏行主演により『虹をつかむ男』を、渥美清さんへの追悼の意をこめて製作され、最後のシーンにはCGによって寅さんがふらっと出演する粋な演出がありました。

ストーリーはウラナミだけではとても語りきれませんが、シリーズの撮影地は北海道~沖縄まで(一度オーストリア・ウィーンもあり)、毎回寅さんの旅先での四季折々の自然や、今となっては残っていない風景や風習など、これが日本か!と分からされる映像となっております。

ぜひ興味のある方はこの機会に第1作から観てみてください。

寅さんの故郷の葛飾区柴又、帝釈天に程近い寅さん記念館は来年の3月からリニューアルオープン。さらに『男はつらいよ50周年プロジェクト』では、これからたくさんのイベントがはたくさん開催されます。

はまれば来年は『男はつらいよ』一色。楽しめること間違いなしです。
 
 

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