NZへ前回同様、夫婦サーフトリップへ行ってきました。
今回は宿なし、格安レンタカーにずっと車泊。
オークランド空港からレンタカー会社へ。予約した古いアルファード、シガーソケットが壊れてるじゃないか。
これじゃスマホの充電ができない。
約2週間もの間、車で過ごす僕らには大問題も、スタッフは17時の定時だからとなんの対応もなく、サラッといなくなってました。
日本じゃありえないですよね笑
とりあえず大型スーパーへ。スマホの簡易充電、ガスコンロ、エアベット、ブランケットや水などを購入し、前回行けなかった目的地へ北上しました。
暗闇の運転に疲れた夜中、山中でサーフボードを出し、寝床を作って就寝。ベットの空気がジワジワ抜け調子悪過ぎて、山だからか車内は日本から持ってきたアウターを着込んでも寒すぎて、この先の生活が不安になる夜でした。妻は自分の寝返りやいびきやらで、さらに苦痛な様子を伝えてきました。。。
翌日からはエアベットはもう使わないで、そのまま車のシート(フラットにはなりきらない)で寝ることに。
朝に出発。やはり明るい時間帯にこの国を走るのは本当に気持ちいいです。
途中、車の後部に携帯を充電できる箇所を発見して、なんとか目的地に昼過ぎくらいに到着。
普通のビーチにはトリプルオーバー、1キロくらいつながっていそうなうねりが大炸裂。
妻がチェックし続けていたコンディション、予想通りのオフショア。
その先の岬を見渡せる場所に着くと。
遠くに明らかにスペシャルであろうラインナップが。
写真よりも奥に奥にどこまでも張り出している岬、各ピーク。歩いて好みの所を見つけて初サーフ。
どこまでも張ってくるようなロングウォール。
乗りながらピークをもうひとつ超え、遠くへ運んでくれた波はレフトではサーフ人生最長ライドだった気がします。
この田舎の海が気に入り、数日間ステイしました。
長くなってしまったので、また次回のウラナミに。