唐澤予報士のウラナミ『続・左耳がー!』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

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前回のウラナミに書いたのですが、9月の初めに左耳の鼓膜が破裂しました。ネット等で仕入れた知識では、1週間~10日ほどで自然治癒するとのこと。それ以外に特別な治療をすることはなく、感染防止のために抗生物質を点耳しておくとのことでした。実際に耳鼻科に行って診察・治療してもらっても、その通りで、点耳と経口での抗生物質と、目眩を改善するための血流改善剤が処方されたのみで、あとは自然治癒を待ってくださいとのことでした。

この鼓膜の破損から3週間以上たったのですが、実際はまだ完治しておりません。まったく聞こえないわけではなく、徐々に治癒はしているものの、鼓膜は完全にふさがっていない状態です。高い音域は聞こえるものの、低い音域は聞こえないまま。間隔的には、3~5割程度しか聞こえていない状態です。

右耳は普通に聞こえているので、生活に大きな支障はありません。ただし、何が困っているかというと、四六時中「キーン」といった耳鳴りが続いていること。かなり不快な状態です。特に人混みに入ると、高い音が非常に不快に感じて耳鳴りがひどくなります……。

そして、さらに困っているのが、海に入れないこと。鼓膜は皮膚のようなもので、破れた鼓膜が修復するのは、かさぶたができて渇いて皮膚化していくようなものです。ということで、濡れてしまうと良くないのです。お風呂やシャワー等であれば問題ないとは思うのですが、長い時間水に浸かり、かつ顔から落ちることがある海に入ることができません。せっかくの台風シーズンですが、丸々一ヶ月棒に振っているような状態です……。パドル筋は衰え、日焼けをすることもなくかなり顔が白くなってしまいました……。とりあえず、もう少し我慢です!

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